考研日语203真题 注音版.docx

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考研日语203真题注音版

2011年全国硕士研究生入学统一考试

日语试题203

考生注意事项

1.考生必须严格遵守各项考场规则

2.答题前,考生应按准考证上的有关内容填写答题卡上的“考生姓名”、“报考单位”、“考试语种”、“考生编号”等信息。

3.日语知识运用(基礎知識)、阅读理解A节的答案用2B铅笔涂写在答题卡1上,如要改动,必须用橡皮擦干净。

阅读理解B节、作文用蓝(黑)色字迹钢笔、圆珠笔或签字笔写在答题卡2上。

4.考试结束后,将答题卡1、答题卡2及试题一并装入试题袋中。

I.基礎知識(20点)

次の文章を読んで、1~20の問いに答えなさい。

答えは選択肢[A][B][C][D]からもっと適切なものを1つ選びなさい。

なんねん何年(1)まえ前のことになるが、きょうと京都(2)ちゅうしん中心にいろんなしょくにん職人さんのしごとば仕事場をおとず訪れたことがある。

おりもの織物のしょくにん職人さん、とうき陶器やせんす扇子のえつけし絵付師、にんぎょうし人形師、そしてほ彫りもの物のしょくにん職人さん・・・・・・まあ、ぜんぶ全部でにじゅうしゅるい二十種類ほどのてしごとば手仕事場をみ見た。

そっちょく率直にい言って、しょくにん職人さんというのはしばしばかなりへんくつ偏屈である。

こっちがいろいろしつもん質問しても、まんぞく満足にへんじ返事をして(3)。

へんじ返事をした(4)。

たいていぶあいそ無愛想である。

とき時には、じろりとこっちをしろ白いめ目でにらみつけ、しゅうしむごん終始無言のまましごと仕事にねっちゅう熱中している。

べつ別にいじわる意地悪なのではない。

かれらはへた下手なのであり、ただて手をうご動かしてもの物をつく作ることだけの(5)う生まれたようなひと人たちなのである。

しかし、なんとなくと取りつ付くせ瀬がなくて、わたし私は、(6)、ぼんやりとかれたのて手のうご動きをぎょうし凝視しつづ続けるというけいけん経験をく繰りかえ返した。

そんなふうにしょくにん職人さんのしごと仕事(7)をみ見ていてき気がついたことがひと一つある。

それは、かれらのつか使うどうぐ道具が、あたかもて手にぴったりとす吸いついているかのようにじゆう自由にうご動いているということだ。

どうぐ道具とそれをつか使うにんげん人間とがいったい一体になっているのである。

ぽんとそのあた辺りにお置かれている(8)は、どうぐ道具はひと一つのむせいぶつ無生物だが、しょくにん職人さんのて手のなか中にはい入ったしゅんかん瞬間、まるでい生きもの物ようにやくどう躍動しはじ始めるのである。

ほ彫りもの物をしているしょくにん職人さんのしごとば仕事場には、なんほん何本、いや、なんじゅうほん何十本ものちょうこくとう彫刻刀がなら並べられていて、それをつぎつぎ次々にと取りか替えながら、こま細かいほ彫りもの物をかんせい完成していくのだ。

しょくにん職人さんはそれらのちょうこくとう彫刻刀をと取りか替えるにあたって、べつ別にしせん視線をどうぐ道具のほうになが流したりはしない。

さりげなくしょくにん職人さんのて手だけがすっとの伸びて、ゆびさき指先がぴったりとひつよう必要などうぐ道具をさが捜しあ当てるのだ。

なが長いあいだ間にわたってつか使いつづ続けてきたちょうこくとう彫刻刀のいっぽん一本ずつが、いつもていいち定位置にあり、そのていいち定位置は、ゆびさき指先がせいかく正確にきおく記憶しているのである。

それらのどうぐ道具は、ただけでもつか使いこ込まれているのがわ分かる。

のあぶらがしみこんで、みしゅもくせい見手木製のえ柄はくろ黒くひか光っている。

しょくにん職人のて手とどうぐ道具とはいったいか一体化しているのである。

(9)、そこではにんげん人間とどうぐ道具、しゅたい主体ときゃくたい客体というくべつ区別はない。

どうぐ道具はにんげん人間のいちぶ一部になっているのだ。

どうぐ道具はとにんげん人間とのつきあいというのは、わたしのみ見るところでは(10)「じんかくてき人格的」なのである。

つか使いな慣れて、とうていしゅはな手放すことのできないようなもので、そういうものをも持っているひと人はしあわ幸せなんだ。

どうぐ道具というのは、にんげん人間にとっての、ものい言わぬゆうじん友人たちなのである。

なんじゅうほん何十本ものちょうこくとう彫刻刀にと取りま巻かれているほ彫りもの物のしょくにん職人は、すうじゅうにん数十人のゆうじん友人にと取りま巻かれ、そのゆうじん友人たちといっしょにしごと仕事をしているじんぶつ人物なのであるといってもいいだろう。

き気のあ合ったゆうじん友人たちとともにしごと仕事にねっちゅう熱中し、ほとんどわれ我をわす忘れたじょうたい状態にあるのがしょくにん職人のせいかつ生活というものである(11)、わたしのようなただのさんかんしゃ参観者のしつもん質問になどこた答えているいとま暇のあろう(12)がない。

しょくにん職人がぶあいそ無愛想であることのいみ意味を、わたしは、かれらのどうぐ道具をみ見ていてりかい理解することができたようなき気がする。

(1)~(12)に入れるのにもっとも適切なものはどれか。

1.[A]と   [B]も   [C]に   [D]から

2.[A]の   [B]で   [C]を   [D]へ

3.[A]くれない [B]やらない [C]あげない [D]もらわない

4.[A]としても [B]としたら [C]といえば [D]といったら

5.[A]ほどに  [B]ゆえに  [C]ままに  [D]ために

6.[A]ただ  [B]きっと  [C]かりに  [D]わずか

7.[A]ふり  [B]ぶり  [C]さま  [D]ざま

8.[A]ばかり  [B]ところ  [C]かぎり  [D]さなか

9.[A]まさか  [B]よほど  [C]たとえ  [D]もはや

10.[A]なんとか [B]どうにも [C]どうやら [D]なにとぞ

11.[A]としては [B]とすれば [C]となっても [D]となろうと

12.[A]こと   [B]もの   [C]ゆえ   [D]はず

13.文中「二十種類ほどの手仕事場を見た」の「ほど」と同じ使い方のものはどれか。

[A]真偽のほどは不明だ。

[B]冗談にもほどがある。

[C]彼女は5キロほども体重が増えた。

[D]人は金持ちになるほどけちになる。

14.文中「自由に働いているということだ」の「こと」と違った使い方のものはどれか。

[A]長江デルタに分布している水路の長さは世界一とのことだ。

[B]夫婦喧嘩のようなことだから、あまり気にしないでください。

[C]学生なら知っていることだが、日常の成績もとても重要なのである。

[D]羊飼というのは、羊を飼う人というより、羊の番をする人のことだ。

15.文中「それを次々に取り換えながら、細かい彫り物を完成していくのだ」の「ながら」と同じ使い方のものはどれか。

[A]いやいやながら仕事をやっているしだいだ。

[B]アルバイトをしながら卒業までがんばった。

[C]知っているながら最後まで嘘を言い続けたのだ。

[D]一緒にいながら口争いばかりしているのは確かだ。

16.文中「それらの道具は、見ただけでも使い込まれているのが分かる」の「(ら)れる」と同じ使い方のものはどれか。

[A]なにとぞ、お身体に十分お気を付けられるように。

[B]おじいさんまからそのようにおっしゃられて困った。

[C]ふるさとにいる友人のことが壊かしく思い出される

[D]子どもにも、もう留守ぐらい任せられるようになった。

17.文中「そういうものを持っている人は幸せなんだ」の「ている」と同じ使い方のものはどれか。

[A]田中さんは黒ぶちのメガネをかけている。

[B]幸子さんは今電話をしているところです。

[C]講堂で講演している先生はどなたですか。

[D]考えているいちに、結論が分かってきた。

18.文中「気の合った友人たち」の「の」と同じ使い方のものはどれか。

[A]この高そうな万年筆はどなたのですか。

[B]彼の亡くなった友人は映画俳優だった。

[C]昨年、花の都パリへ行ったことがある。

[D]竹が茂った庭に、金魚のいる池がある。

19.文中の「率直」の読み方はどれか。

[A]そつなお  [B]りつなお  [C]りっちょく [D]そっちょく

20.文中の「無言」の読み方はどれか。

[A]むごん   [B]むごど   [C]ぷごん   [D]ぶごん

II.基礎知識(55点)

次の文章の[一][二][三][四]を読んで、21~40の問いに答えなさい。

答えは選択肢[A][B][C][D]からもっと適切なものを1つ選びなさい。

(2点×20点=40点)

[一]

このなつ夏、わたしはいつかかん五日間にわたってあるしょうがっこう小学校で「きんりけいさん金利計算」「ほけん保険」などのじゅぎょう授業をし、せいと生徒のほごしゃ保護者にも、おこづか小遣いのあんけアンケーとトをおねが願いした。

そのけっか結果、まいつき毎月おこづか小遣いをあげているかてい家庭はぜんたい全体の60%というすうじ数字がで出た。

こうしたデータから、おこづか小遣いをあげることのいみ意味が、むかし昔とおお大きくちが違っていることがわかる。

わたし私がしょうがっこうせい小学校生のころ、きてぃキティちゃんのけ消しごむゴムがほしくて、あいすくりアイスクリーむムをか買うのをがまんしたものだ。

そういったみぢか身近ながくようひん学用品やじぶん自分がす好きなもの物をか買うのが、おこづか小遣いのいみ意味だった。

(あア)いま今のこ子どもは、にちようひん日用品のすべてをひつよう必要なときにおや親からおかね金をもらってばい買、っている。

なかにはじぶん自分でか買いもの物にい行ったことのないせいと生徒もいるほどだ。

とうぜん当然、もの物のねだん値段にじっかん実感がない。

えんぴつ鉛筆やけ消しごむゴムのねだん値段をき聞いてみたが、ほとんどのせいと生徒はこた答えられなかった。

か買いものけいけん物経験のとぼ乏しさは、ほしいものをか書きだ出すというじゅぎょう授業にもえいきょう影響した。

ほとんどのせいと生徒が、さいしょ最初は「とく特にほしいものがない」とぺんペンをと止めてしまった。

「なん何でもい言いからか書いてごらん」とうなが促す、「いっこだ一戸建てのいえ家」とか「くるま車」「せかいいっしゅう世界一周のちけっとチケット」など、にちじょうせいかつ日常生活とかけはな離れたかいとう回答をか書くせいと生徒がおお多かった。

「あたら新しいふでばこ筆箱とか、かっこいいうんどうぐつ運動靴とかほしくないの」とき聞いても、たいていのせいと生徒は「いくつもも持っているからいらない」ときょうみ興味なさそうなへんとう返答。

そもそもそういうみせ店にあし足をはこ運ばないので、どんなもの物をう売っていて、いくらなのかいめイメーじジがわ湧かなかったようだ。

いかつき月のおこづか小遣いけいかく計画をた立てさせても、か書けたせいと生徒はひとり一人もいなかった。

ところが、いかつき月2000えん円のおこづか小遣いをもらっているというそうてい想定で、ほしいもの物をか買うのにどうけいかく計画をた立てたらいいかをけいさん計算させたところ、ぜんいん全員がじつ実にすらすらとこた答えた。

けっ決してけいさん計算ができないわけではない。

ほごしゃ保護者あんけアンケーとトのなかに「ひつよう必要なもの、ほしいもの物をか買うよう、おこづか小遣いをあげてもこ子どもはすべ全てちょきん貯金します。

がくようひん学用品やおかしはわたし私がか買っています。

このままではおこづか小遣いのいみ意味がちが違うのではないかとかんが考えてしまいます」というこめんとコメントがあった。

まさに今のおこづか小遣いじじょう事情をしょうちょう象徴しているないよう内容だろう。

20,30だい代になってもおや親にたよ頼るこ子どもがふ増えているのも、おかね金のめん面でおや親にいぞん依存するたいしつ体質からぬけられないからだ。

おやもと親元にいれば、せいかつひ生活費のしんぱい心配をするひつよう必要もなく、じぶん自分のしゅうにゅう収入はじゆう自由につか使える。

「かぎ限りあるおかね金のなかでやりくりしてく暮らす」のうりょく能力がそだ育たないまま、おとな大人になったけっか結果ともいえる。

もしかしたらおや親のほう方が、こ子どもたちのまな学ぶきかい機会のめ芽をつ摘んでいるのではないだろうか。

ちあん治安のわる悪さからか買いもの物へい行かせない、むだ無駄づかいをさせたくないからおかね金をあた与えないといった「べからずしゅぎ主義」をやめ、もうすこ少しほうにん放任するゆうき勇気をもつべきだとかん感じたいつかかん五日間だった。

21.文中の(ア)に入れるものはどれか。

[A]なぜなら[B]さらに[C]したがって[D]しかし

22.文中に「物の値段に実感がない」とあるが、それはなぜか。

[A]特にほしいものがないから

[B]買い物の経験が乏しいから

[C]学用品の値段を知らないから

[D]あまり買い物をしすぎるから

23.文中に「ほとんどの生徒が……止めてしまった」とあるが、それはなぜか。

[A]小学生の生活ではそれほどよいというものがないから

[B]自分にとって必要なものとは何か全くわからないから

[C]自分で何かを買うことにイメージが湧かなかったから

[D]ほしいものを正直に書いたらしかられると思ったから

24.文中の「お小遣いをあげても子どもは全て貯金します」とあるが、このアンケートを書いた保護者の気持ちとして、どれが適切か。

[A]怒りの気持ち[B]うれしい気持ち

[C]不本意な気持ち[D]情けない気持ち

25.子どもを育てることについて、筆者はどう考えてうるか。

[A]無駄づかいをさせないためにも、お金を与えないほうがいい。

[B]お金のことには、もう少しい放任する勇気をもったほうがいい。

[C]物の値段に実感をもたせるために買い物に行かせたほうがいい。

[D]治安の悪さを考慮し、子どもを買い物へ行かせないほうがいい。

[二]

こうふく幸福もふこう不幸も、つね常に、いっそうこうふく幸福なじょうたい状態といっそうふこう不幸なじょうたい状態とのちゅうかん中間にある。

ぜったい絶対のこうふく幸福というものもなければ、ぜったい絶対のふこう不幸というものもない。

もともとこころも心持ちのもんだい問題で、しかも、そのこころも心持ちは、べつ別にきじゅん基準のない、たにん他人のうんめい運命とのひかく比較やじぶん自分のかこ過去とのひかく比較によるのであるから、それはとうぜん当然のことである。

たにん他人からみ見てどんなこうふく幸福とみ見えるなか中にもふこう不幸はあり、ぎゃく逆に、たにん他人からみ見てどんなふこう不幸にみ見えるなか中にもこうふく幸福はあるものである。

にんげん人間とは、まんぞく満足しないどうぶつ動物ともいえるもので、いかにたにん他人からこうふく幸福そうにみ見えようとも、それにまったくまんぞく満足しているというにんげん人間はあまりないし、それとともに、にんげん人間とは、きぼう希望にい生きるどうぶつ動物なのであるから、いかなるふこう不幸のなか中にあっても、なに何かのかたち形でちい小さなこうふく幸福をみ見いだ出したり、つく作りだ出したりするのである。

これは、にんげん人間のほんらい本来のすがた姿なのである。

にんげん人間とは、そういうふうにつくられたものなのである。

じぶん自分はこうふく幸福をもと求めるものでない、というもの者も、じっさい実際にはべつ別のかたち形でこうふく幸福をもと求めているのである。

よ世のつね常の、むなしい、うつ移りやすいこうふく幸福にたい対して、ふどう不動のこうふく幸福、いっそうたし確かなこうふく幸福というものがあることを、にんげん人間はずいぶんふる古いむかし昔からしん信じてきた。

しゅうきょう宗教もどうとく道徳も、そのむなしい、うつ移りやすいこうふく幸福にたい対して、ふどう不動のこうふく幸福、いっそうたし確かなこうふく幸福をえ得るしゅだん手段をおし教えるものであった。

しかし、(あア)、こうふく幸福とは、なに何よりも、そのむなしい、うつ移りやすいものであり、ひとびと人々は、それをお追いもと求めることにせいかつ生活のいみ意味をみ見いだしている。

とお遠くからみ見ているとうつく美しいが、とらえてみるとなん何でもないものだ。

これは、しじん詩人たちのくりかえ返しうた歌ったてテーまマである。

しかし、そのなん何でもないものが、は果たしてなん何でもないものであろうか。

あさお朝起きてこ子どもたちといっしょにしょくたく食卓にむ向かう。

ゆうがたかえ夕方帰っていちわん一碗のあつ熱いおちゃ茶をの飲む。

よる夜になって暖かいとこ床にはいってねむ眠る。

こういうなん何でもないことが、それがうしな失われたときになって、じつにおお大きなこうふく幸福であったことをおお多くのひとびと人々がき気づいているはずである。

むしろ、こうふく幸福のほんたい本体は、そういうなん何でもないとかんが考えているところのものであって、とお遠くからみ見てうつく美しいようなものにあるのではない。

それがうしな失われて、はじめて、そこにこそこうふく幸福のじったい実体がるとさと悟るのも、こうふく幸福がいつでもとお遠くにあるものだというしんり心理にもと基づくにはちが違いないが、いったんじったい実体がなに何かとさと悟ることは、ほんとうにこうふく幸福になるだいいちほ第一歩である。

26.文中「それは当然のことである」の「それ」が指している内容はどれか。

[A]幸福も不幸も、他人からの視点によって決まってしまう。

[B]幸福も不幸も、心持ちの問題であって、基準の問題ではない。

[C]幸福とは常に不幸の中に存在し、不幸の中にこそ真の幸福がある。

[D]幸福は他人、あるいは自分の過去と現在との比較の中に存在している。

27.文中の「人間とは、そういうふうにつくられたものである」とはどういうことか。

[A]人間は満足することがないが、同時に希望に生きる動物であるということ

[B]人間は常に絶対的な幸福を追求して止まることを知らない動物であること

[C]人間は常に他人の幸福を自分の不幸と考えて満足することを知らないこと

[D]人間は他人から見て幸福に見える幸福には決して満足しようとしないこと

28.文中の(ア)に入れるものはどれか。

[A]それによって     [B]それにしては

[C]それにかけては    [D]そねにもかかわらず

29.文中に「幸福の本体」とあるが、筆者はそれがどこに存在するかと考えているのか。

[A]常に求めているところ

[B]ふつうそう思わないところ

[C]遠ざかろうとしているところ

[D]遠くから見てもすばらしいと思うところ

30.この文章の内容に合っているものはどれか。

[A]幸福というものは常に相対的なものである。

[B]人間は常に幸福と不幸の間を移り歩いている。

[C]幸福は求めるかぎり遠くなったり近くなったりする。

[D]人間は不幸の中で幸福を求める、幸福の中で不幸を恐れている。

[三]

せんご戦後がらりとか変わったにほん日本のしゅくじつ祝日は、がいこく外国のそれとくら比べて、かなりゆにユニーくクなものといえるかもしれない。

「たいいく体育のひ日」「けいろう敬老のひ日」といった、しゅうきょうしょく宗教色やれきしてき歴史的うらづけがまった全くなく、なんでこっき国旗をかか掲げるのかもよくわか分らぬひ日がかずおお数多いのである。

これを、けっきょく結局は、きゅうじつ休日のぼボーなすナスとおも思えばいいというひと人もすく少なくない。

しかしそれではあまりにもいいかげん加減であろう。

こくみん国民のきゅうじつ休日は、そのひ日のてテーまマとなったもんだい問題についてだれもが、ひとときのしさく思索をこころ試みるひ日をう受けと取りたい。

11がつ月3にち日は「ぶんか文化のひ日」。

ねんぱい年配のひと人ならぶんか文化ということば言葉に、かびくさいだいがく大学ののけんきゅうしつ研究室をれんそう連想するかもしれない。

わか若いひと人のあるものは、テレビ・スタジオやファッションショーなどを、おも思いう浮かべることだろう。

いずれにしても、ぶんか文化とはどこかでだれかのて手によってつくりだ出され、われわれはただそれをう受けい入れるだけ、というかんが考えかた方がいっぱん一般といえそうだ。

ぶんか文化とはむえん無縁のしゅじょう衆生、ぶんかじん文化人などというのはじぶん自分とはべっせかい別世界のじんしゅ人種、とおも思いこ込んでいるひと人がすく少なくない。

だが、は果たしてそうだろうか。

むずかしいていぎ定義をぬきにしてかんが考えれば、ぶんか文化とはよう要するにやばん野蛮のはんたい反対。

なにごとにもちから力がゆうせん優先する、じゃくにくきょうしょく弱肉強食のせかい世界のたいきょく対極にた立つのが、ぶんかてきしゃかい文化的社会といえよう。

(あア)かこっか化国家とは、くに国のうちそと内外に、ちから力によるせいふくひせいふく征服被征服のかんけい関係を、ぶん文つくらぬくに国であり、そのとうぜん当然のきけつ帰結としてへいわ平和をしこう志向し、あらゆるせんそう戦争にだんこはんたい断固反対せざるをえない。

かくへいき核兵器にたい対するに、ぶんかこっか文化国家というりそう理想をもってする——ちから力によるこうそう抗争がせかい世界のはめつ破滅をいみ意味するものであるいじょう以上、このたちば立場はうたが疑いもなくただ正しい。

だが、このたちば立場からのはつげん発言がこくさいてき国際的なせっとくりょく説得力をも持つためには、まずにほん日本がどのくに国からもなるほど、りっぱ立派なぶんかこっか文化国家だとみと認められねばなるまい。

じぶん自分のくに国でさえじつげん実現できぬりそう理想をそと外にむ向かってと説いたところで、ただはくちゅうむ白昼夢とれいしょう冷笑されかぬないからだ。

となると、ろうじん老人をけとばしてでんしゃ電車にの乗りこむわかもの若者、れんじつすうじゅうにん連日数十人をひきころ殺してはし走るくるま車ーーそんなこうけい光景が、このにほん日本にあってはならぬどうり道理となる。

われわれにほんじん日本人はだれもが、ちから力ずくのやばんじん野蛮人でないといういみ意味では、ぶんかじん文化人にならなくてはならない。

そして、それがにほん日本のい生きるみち道につながっている、ともいえるのである。

31.文中の「休日のボーナスと思えばいい」とは、どんな気持ちを表しているか。

[A]休日の意味が分からなくとも、ボーナスも休みもほしいと思う気持ち

[B]休日の意味が分からなくとも、国旗を揚げることに意味があると思う気持ち

[C]休日の意味が分からなくとも、休むことができればうれしい、という気持ち

[D]休日の意味が分からなくとも、ボーナスがもらえなければ休もうと思う気持ち

32.文中の「年配の人なら……連想するかもしれない」とはどういうことか。

[A]文化という言葉に年配者は大学での文化研究を連想すること

[B]文化という言葉に年配者はどこか古典的なものを感じること

[C]文化という言葉に年配者は古い大学のカビくささを感じること

[D]文化という言葉に年配者はテレビによる文化宣伝を連想すること

33.文中に「思い込んでいる人」とあるが、それはどんな人か。

[A]文化とは無縁と思っている人たち

[B]社会各層の年配者と一部の若者たち

[C]大学で仕事をしている文化研究者たち

[D]各分野で研究に従事している文化人たち

34.文中の(ア)に入れるものはどれか。

[A]また[B]あるいは[C]だが[D]ただし

35.この文章の内容に合わないものはどれか。

[A]日本は

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