青岛大学硕士研究生入学考试基础日语试题.docx
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青岛大学硕士研究生入学考试基础日语试题
青岛大学2016年硕士研究生入学考试试题
科目代码:
641科目名称:
基础日语(共17页)
请考生写明题号,将答案全部答在答题纸上,答在试卷上无效
問題一、次の文のカタカナの部分を漢字に直しなさい。
(0.5×20=10点)
01.ケナゲなかわいい鴨の子が、親を中心に逆立ちをしては川底の藻をあさる。
02.私はミッセイした野草の宝庫のような草むらを楽しんでいる。
03.わが子をイトしむ。
04.僕のすぐ隣の席にいるのは、トンヤの主人かなんぞらしい男だ。
05.さっきからトキオリだしぬけにぱあっと薄日が差してきた。
06.通る道の両側は、吹き出したばかりのうすいワカバが溢れんばかりである。
07.それはショウネを据えてかからねばならぬ難事業だった。
08.私はあの人にはイチモク置いている。
09.自動車や家電に代表されるニッポン製造業のジョウショウ神話も今や完全に崩壊している。
1
10.1945年8月6日朝8時15分、広島上空で原子爆弾がサクレツした。
11.門松にしても、ザシキに差しこんでくる初日影にしても、すべて日本の文明感覚が作り上げた芸術品なのだ。
12.正月だからといって、ハデに集まることもなく、海外旅行に目の色を変えることもなくなった。
13.事務所や家庭のくつろぎの空間を演出するものに、家具やチョウド品、電化製品があります。
14.日本の選手は実力はあるのに、なかなか世界の大舞台でその力をハッキできない。
15.僕は子供のころから大勢の人々の前でカッパツに発言するタイプではない。
16.人間は自然のオンケイを受けながら暮らしている。
17.ヤドカリはコンシンの力をふりしぼって僕の手を押し広げた。
18.一級試験に通らなくて彼はラクタンしている。
19.出かけに佐藤を誘うとあまり行く気のない彼は買ったばかりのギターをミレンがましくいじっていた。
20.社長は見るからにフキゲンで、こんな日にちょっとでもミスしようものなら、ひどい目にあう。
2
問題二、次の波線部の漢字に振り仮名をつけなさい。
(0.5×20=10点)
21.欲望の歯止めがきかなくなる。
22.妻子をいとしむ分、草木虫魚にまで情愛の飛沫がかかるのであろう。
23.もう一度何とか夏休みを工面して、この山を再訪しよう。
24.それを見て、私は、日本の昔の墨絵を思い出した。
25.自然の美しいのは、僕の末期の目に映るからである。
26.魂が高揚しているとき、空の雲にも涙を流すことがある。
27.彼は新聞を眺めながら、茶筒に入れた煎餅をかじっている。
28.ビリヤードやのおじさんが監督をしている。
29.大和屋がお嬢さん二人と出てきて、正太郎君に御祝儀袋を渡した。
30.あの夏の一日、3塁側に陣取った新道少年野球団はきっと死ぬほど辛かったろう。
31.病院の院長を継ぐ叔父までが、白髪の目立つ襷姿で入営した。
32.よく見ると、壁といわず、床といわず、アジサイの花が所狭しと飾られてるのだ。
33.正月のすがすがしさが、盃の上のほのかな屠蘇の香りに、凝結したように感じられる。
3
34.大人になってから足を踏み入れるべき土俵は、もしやこの辺にあるのではないか。
35.共同体意識が希薄なので、余所者を排除することはない。
36.東京の雑食性の基礎は、この時期に醸成されたものと思われる。
37.江戸には将軍はいたけれど、帝はいなかった。
38.何度か躊躇した後で、彼はそのヤドカリを拾い上げた。
39.自宅に帰り着くのが遅れてしまった。
それがために、翌日はいつもの時間に起きられなかった。
40.挫けないで、これは長い人生における小さな挫折でしかないのだから。
問題三、次の慣用句の意味を表すものを、a~jから選んでください。
(1×10=10点)
41.
足がある
Aある場所、ある世界に入る
42.
足が重い
B交通手段がある
43.
足がつく
C長く立ったり歩いたりして足の筋肉が
こわばる
44.
足が出る
D赤字になる
4
45.足が棒になるEたちの良くない情夫ができる
46.足が向くF出かけたりするのがいやだ
47.足に任せるG好ましくない生活をやめる
48.足を洗うHあることのために、わざわざ出向く
49.足を入れるI知らず知らずそのほうへ行く
50.足を運ぶJ特に目的を決めないで、気の向くままに歩く
問題四、次の文の括弧にはどんな言葉を入れたらよいか。
1~4から最も適当なものを選びなさい。
(1×30=30点)
51.茶柱が立つと、()がいいといわれている。
1縁家
2縁組
3縁起
4縁側
52.オリンピックの開催を()いるため、ホテルの建設ラッシュを迎えている。
1望んで
2待ちうけて
3押さえて
4控えて
5
53.この遊園地は入園料2500円で、園内の乗り物が乗り()です。
1次第
2放題
3まみれ
4だらけ
54.農薬は農の薬()、使いすぎれば農の毒にもなる。
1というより
2むしろ
3かえって
4とはいうものの
55.日本の一世帯()の二酸化炭素の排出量を調査した。
1当り
2延べ
3近く
4越え
56.勝てる()なら勝ちたいと思うのは人の常です。
1もの
2まで
3わけ
4はず
57.記者会見では、来年度の通話料金の()にも言及した。
1引き下げ
2かけ下げ
3取り下げ
4さし下げ
6
58.受賞者が欧米の科学者に偏りがちになることに()を覚えた。
1達成感
2臨場感
3違和感
4緊張感
59.月日を重ねるにつれ、寂しさが()一方だそうです。
1募る
2高める
3裏切る
4呼びかける
60.患者には家族()のケアが重要だ。
1めぐみ
2だらけ
3まみれ
4ぐるみ
61.資格を取ってから()と、就職は難しい。
1なら
2でない
3と思う
4である
62.村井先生は30年()英語教師の育成に携わってきました。
1にわたって
2にかけて
3にかかって
4において
7
63.()のガイドさんからツアーガイドのコツを伝授してもらった。
1ベテラン
2トラブル
3ドリブル
4ドーピング
64.自分の写真入りの()時計を作ってもらった。
1ハイテク
2ニュアンス
3スクール
4オリジナル
65.姉の結婚式は()雰囲気に包まれていた。
1なごやかな
2まろやかな
3つややかな
4かろやかな
66.緊急事態には、現状を客観的に正確に把握し、()対策をとるということが大切です。
1ことどとく
2なんだかんだ
3しかるべき
4なんとなく
67.女は母になると、強く()。
1なるどころではない
2ならざるをえない
3なるにはあたらない
4ならないではおかない
8
68.この成績では東京大学には()。
1入るっこない
2入っこない
3入らっこない
4入れっこない
69.本日を()受付を締め切らせていただきました。
1もって
2とおして
3おいて
4よそに
70.この歌を聴くに()、子どもの頃を思い出す。
1つけ
2より
3して
4対して
71.大丈夫だと言いたい()ですが、正直、私も不安です。
1こと
2もの
3はず
4ところ
72.いくら忙しい()、電話をかける時間ぐらいあるだろ。
1にせよ
2においては
3に先立って
4にしては
9
73.虎の毛皮()に射殺される事件が起きた。
1目当て
2目じるし
3目立ち
4目指し
74.CDから曲データをパソコンに()、MP3に変換する。
1取り込んで
2入れ込んで
3もらい込んで
4引き込んで
75.私は思いついてしまったら、やってみないと諦めが()。
1つかない
2いかない
3こない
4かからない
76.詳細な内容を確認したい場合は、企業に直接()ください。
1持ち込んで
2問い合わせて
3申し付けて
4たどり着いて
77.留学ブームに()、私は日本行き飛行機に乗った。
1追われて
2流されて
3捉えられて
4取り組まれて
10
78.よき仲間に()幸せです。
1恵まれて
2含まれて
3よみがえられて
4ささやかれて
79.場所も取らないし()値段なので気に入りました。
1微妙な
2利口な
3ぜいたくな
4お手ごろな
80.()道を間違えたらしい。
1おおかた
2なかなか
3しばしば
4どうやら
問題五、次の文を日本語に訳しなさい。
(2×10=20)
81.哥哥找工作时,因为叔叔鼎力相助,他进了一家很好的公司。
(ひと
肌ぬぐ)
82.我清楚自己这么说有点不知天高地厚,但是,读完后我觉得“美中不
足”。
(百も承知)
83.那个剧院虽说是新建的,但是外观并不怎么起眼。
(ぱっとしない)
11
84.我怀着忐忑不安的心情观看他的演出,心想:
该不会忘了台词吧?
会
不会说错呢?
(~はしまいか)
85.人很难做到以他人的眼光来审视自己。
人往往都看不到自己的缺点。
(とかく~だ)
86.那时候一旦小说到手就得以1天500页的速度把它读完,否则下次小说就轮不到自己了。
(いったん)
87.被告知大企业一个接一个倒闭时,我不禁感到万分吃惊。
(~を禁じ
えない)
88.今年冬天气候异常,别说是雪,雨也下的很少。
温室效应的影响不小
啊!
(~はおろか~も)
89.这一次我还是要尽力当好干事,把大会举办得精彩、快乐。
(まがり
なりにでも)
90.跑啊,跑啊,一直不定地跑,才回到了这里。
(~どおしに)
問題六、読解問題(4+15+21=40分)
(一)次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
(計4点)
電話は便利です。
とくに携帯電話は便利です。
仕事で使う人だけではなく、大学生や高校生ももっています。
しかし、電車の中や教室でベルの音に驚かされるのはこまったことです。
それに、一人なのに声を出して笑いながら歩いてくる人を見ると、気持ちが悪い。
手に電話をもっているのがわかると安心します(1)。
前は、出かけようとするときに電話が鳴ると、電話に出ようかどうしようかと考えました。
もしわたしが
12
電話に出なければ、かけた人はわたしが留守だと思うのがふつうでした。
ところが、今電話をかける人はわたしが家にいるかいないかを考えることはありません。
いつでもどこでもわたしが電話に出られるだろうと思っています。
そして、わたしが電話に出ると、「今、どこ」と聞きます。
わたしたちは電話から逃げられなくなりました。
問1.「安心します」のはどうしてですか。
(2点)
1.携帯電話があっていつでもどこでも連絡できますから。
2.みんなが携帯電話をもっていることがわかりましたから。
3.歩いてくる人が携帯電話で話しながら笑っていることがわかり
ましたから。
4.携帯電話があってこまることがありませんから。
問2.正しいのはどれですか。
(2点)
1.「わたし」は電話をかけると、まず「今、どこ」と聞きます。
2.電話をかける人は携帯電話で話しながら、歩いてくる人を見ると、
気持が悪い。
3.「わたし」に電話をかける人はいつもわたしが家にいるかどうか
を考えてから電話をかけてくれます。
4.「わたし」は今携帯電話があります。
(二)次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
(計15点)
中島敦の(1)は、唐代小説の一つ、李景亮の撰した伝奇小説『人虎伝』を素材としている。
詩に①執心して、ついに虎に変身した男(李徴)のすさまじい②宿命の姿を描いて、作者の自嘲と覚悟とを語る作品である。
作品の中で、作者は李徴が虎に化したのが「③臆病な自尊心」と「尊大な羞恥心」という猛獣を飼いふとらせた結果であるとして、詩人の運命の悲しさ、詩人の狂気の哀しさを描いている。
また、李徴が虎になっていく過程、人間の心が次第に失われていく様子、さらに虎になった李徴の恥ずかしさと④自嘲の心、そのような友によせる袁傪の思いが、細
13
かく描かれており、『人虎伝』が単なる因果譚、怪異譚であるのと異なり、人間を描く作品となっている。
題名の由来については、虎に変わった李徴が詠む詩の中の一節に「此夕渓山対明月」とあり、そこから取ったのであろうと言われる。
また、作中で描写される月は李徴の人間としての意識の象徴とも考えられる。
問1.(1)の中の作品名を次の中からひとつ選びなさい。
(2点)
1.渓山明月2.明月渓山3.山月記4.李徴
問2.下線部①~④の単語の読み方を書きなさい。
(4点)
①執心②宿命③臆病④自嘲
問3.次の文章を中国語に直しなさい。
(9点)
人間は誰でも猛獣使であり、その猛獣に当るのが、各人の性情だという。
己の場合、この尊大な羞恥心が猛獣だった。
虎だったのだ。
これが己を損い、妻子を苦しめ、友人を傷つけ、果ては、己の外形をかくの如く、内心にふさわしいものに変えて了ったのだ。
今思えば、全く、己は、己のもっていた僅かばかりの才能を空費して了った訳だ。
人生は何事をも為さぬには余りに長いが、何事かを為すには余りに短いなどと口先ばかりの警句を弄しながら、事実は、才能の不足を暴露するかも知れないとの卑怯な危惧と、刻苦を厭う怠惰とが己のすべてだったのだ。
己よりも遥かに乏しい才能でありながら、それを専一に磨いたがために、堂々たる詩家となった者が幾らでもいるのだ。
虎と成り果てた今、己は漸くそれに気が付いた。
それを思うと、己は今も胸を灼かれるような悔を感じる。
(三)次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
(計21点)
地球にふんだんにある空気は、地球にもともとあったものではないのです。
また雨や川や海という大量の水もありませんでした。
これらがどうして地球にあるようになったのかは、しばらく前までは謎でした。
14
一つの説は、宇宙空間にあるガスが地球の引力に捕まって地球の空気
になったというものでした。
空気のような軽いものにも引力ははたらき
ます。
薄いながら宇宙空間にガスはあるので、これはいちばん
(1)あ
りそうな説でした。
しかし宇宙空間のガスの成分を調べると地球の空気
とはまったくちがうもので、これではいまの空気の説明はつきません。
宇宙空間からのものではなかったら、地球の空気はどこからきたのでしょうか。
それは地球のなかから出てきたものにちがいありません。
(2)火山が原因だという説もありました。
いま現在地球のなかから出てきているガスとしては、火山からのガスがあります。
火山からはガスも水蒸気も大量に出てきています。
成分からいえば、火山ガスは空気と似ています。
だから地球の空気も水もすべて火山から出てきたにちがいないという説があったのです。
しかし、この説には難点がありました。
それはガスが出てきた時間の長さでした。
もし火山から地球のすべての空気や水が出てきたとしたら、火山は何十億年もの長いあいだかかって少しずつ地球の空気と水をつくっていったはずなのです。
なぜなら地球上で火山がある場所はごくかぎられていますし、火山の数もそれほど多くはありません。
だから地球上のすべての空気と水が火山から出てくることは、あまりに大量すぎて短いあいだには不可能だったのです。
(中略)
火山が起源だという説はこうして消え、結局、地球が生まれてから二、三億年以内というごくはじめのころから大量のガスと水蒸気とをもっていたにちがいないということになりました。
しかしどのように空気が生まれたのかは、まだはっきりわかっているわけではありません。
地球がつくられていったときに星くずがはげしく衝突して、ガスや水蒸気をはきだしたり、地球がいったん溶けていた時代に、地球をつくった材料だった隕石のなかに少しずつふくまれていたガスや水蒸気がはきだされたものだと考えられています。
(島村英紀『地球がわかる50話』岩波ジュニア新書による)
問1.
(1)「ありそうな」とあるが、ここではどういう意味か。
(3点)
15
1.そのような説が過去にありそうだ、という意味
2.説の内容が正しそうだ、という意味
3.人はそのような説を信じそうだ、という意味
4.宇宙空間に薄いガスがありそうだ、という意味
問2.
(2)「火山が原因だ」と考えたのはなぜか。
(3点)
1.星くずや隕石は地球と似ているから。
2.現在も火山からガスが出ているから。
3.火山ガスは空気と似ているから。
4.宇宙空間のガスは薄いから。
問3.火山についての文で正しいものはどれか。
(3点)
1.火山は地球上のたくさんの場所にある。
2.火山の数は地球上に非常に多い。
3.火山からはガスも水蒸気も出てくる。
4.火山から短い間にたくさんのものが出る。
問4.地球上の大量のガスと水蒸気はいつごろできたと考えられているか。
(3点)
1.地球が生まれた、ごくはじめのころにできた。
2.地球が生まれてから何十億年もかかってできた。
3.地球が生まれる二、三億年前にできた。
4.いまから二、三億年前にできた。
問5.地球にもともとあったものはどれか。
(3点)
1.雨
2.空気
3.海
4.火山
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問6.ここではどのようにして地球上に空気があらわれたと考えられているか。
(3点)
1.火山から出てきた水蒸気が地球上の空気になった。
2.星くずや隕石がガスをはきだして空気が生まれた。
3.火山がはきだしたガスが地上の空気になった。
4.宇宙空間にあるガスが地球の引力で空気になった。
問7.この文章では空気についてのいろいろな説をどのような順番で説明しているか。
(3点)
1.火山説→宇宙空間説→星くず·隕石石説
2.宇宙空間説→火山説→星くず·隕石説
3.宇宙空間説→星くず·隕石説→火山説
4.星くず·隕石説→宇宙空間説→火山説
問題七、作文「中日青年交流について」(計30点)
要求:
1.文体を一致にすること。
2.字数は600~650字以内。
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