开题报告日语1202赵思月.docx

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开题报告日语1202赵思月

北京科技大学

本科生毕业设计（论文）选题报告

题目：

日本農村における高齢者自殺の要因

　　　―文化背景を中心に

学院：

外国语学院

专业：

日语语言文学

姓名：

赵思月

学号：

41292051

指导教师签字：

__________________

2016年3月11日

目次

1.先行研究-3-

1.1戦前の研究-3-

1.2戦後の研究-4-

1.321世紀以降の研究-5-

2.研究背景と意義-6-

2.1研究背景-6-

2.2研究意義-7-

3.研究の内容、目的と方法-7-

3.1研究の内容-7-

3.2研究の目的-8-

3.3研究の方法-8-

4．執筆計画-8-

参考文献-9-

指导教师意见-10-

1.　先行研究

1.1　戦前の研究

　Eデュルケム（1896）によると、自殺は，「自己本位的自殺」，「集団本位的自殺」，「ァノミ一的自殺」並びに「宿命的自殺」の四つの主要な類型が指摘されている。

自殺と提起されれば、一般的には自殺者本人の個人的な動機や意思の角度から分析している。

しかし、デュルケム氏はそれらが一考の余地があるまいと思わる。

十分に自殺死亡者数と社会状況との関連から、自殺要因を探求するという所で特異である。

すなわち、物事の発展の方向を把握するから、わずかな兆しを探求するというやり方を基礎として、デュルケム特有の自殺観がかなり徹底して行っている。

デュルケム氏は、自殺を、「死が、当人自身によってなされた積極的、消極的な行為から直

接、間接に生じる結果であり、しかも、当人がその結果の生じうることを予知していた場合を、すべて自殺と名づける」と定義している。

デュルケムは，自殺に関わる考察の中では農村と都市の比較を行って「自殺は，農村的なものであるよりも，むしろ多分に都会的なものである。

」意見を提示している。

また同様に富裕層は貧困層より自殺が多くで、「貧困の自殺抑止力」を主張した。

日本の自殺現象を統計的に研究した最古の著書は、20世紀の10年代に遡る。

1902年、荒木省三が書いた《弱者の臨終》という本が出版された。

荒木氏は本の中で、日本は以前から自殺率の高い国であり、経済的にはそれほど豊かではなく、若者や高齢者の自殺が高かったという点を指摘している。

1.2　戦後の研究

日本は戦後から1970年代の初頃までの高度経済成長に飛躍的な経済成長を遂げ、世界に名だたる経済大国となり、それに伴い高かった高齢者の自殺率にも低下し、自殺率が人口10万人あたり14.7〜19.4と世界的に見て中位になった。

高坂・臼井『日本人の自殺』（1966）がその時代の代表的な自殺研究成果だと言われている。

高坂は社会学的観点から総括的に日本自殺を研究し、日本の自殺は高齢層の無視できないピーク、農村部の自殺高率、複数自殺（いわゆる心中）の多さで特異である。

松本寿昭は『老年期の自殺に関する実証的研究』（1995）において、「自殺率」を次のように詳しく論述し、第１期（1,945～58年）は「敗戦直後の激増期」，第2期（1959～67年）は「戦後の大減少期」，第3期（1968～72）は「高度成長後の増加期」、第4期（1973～85年）は「経済不況と諸制度の見直しが進められる中での高自殺率の時期」である。

バブル経済が崩壊した（1986）以降、その後遺症による長い景気低迷に陥ったことから、日本自殺率が急激に増えてきた。

1998年に自殺率（人口10万対25.4）はピークに達し、年間の自殺者数は3万人を超える。

1.3　21世紀以降の研究

21世紀以降の研究では、大野裕『高齢者の心のケアと地域における自殺予防の在り方』（2007）、中原理佳の『高齢者の自殺』（2012）、佐藤真一の『老いのこころ』（2014）が挙げられる、小谷みどりの『減らない高齢者の自殺』（2014）。

大野裕（2007）は「自殺の理由として経済苦や病苦が挙げられており，こうした要因が深く関与していることは疑問の余地がない。

特に，自殺率と失業率が連動し、自殺率を押し上げているのが50歲代の男性であり，なかでも無職者や離職者の自殺が急増しているし、経済的な要因を検討することはきわめて重要である。

」と述べている。

21世紀に入ってから、数多くの高齢者の心理問題についての論文も発表された。

中原理佳『高齢者の自殺」（2012）によると、高齢者では特にうつ病・うつ状態が関与する割合が高い、身体疾患への罹患，死別や離職などの環境変化，心理的援助の不足なども自殺の危険を高める可能性がある。

佐藤真一の『老いのこころ』（2014）によると、高齢者の自殺の特徴として、夫婦や親子のどちらか一方の病気に苦しんで無理心中をするというケースもあるし、誕生日や敬老の日などを選んで「ケース」も高齢者には多いといわれる。

2.研究背景と意義

2.1研究背景

報道によって、日本では過疎地域や人口の多い郡部の自殺死亡率がどんどん増えているの同時に、都市より農村地域において多く自殺が発生している。

日本の農村部で老人の自殺死亡率が上がている。

日本の高齢者自殺死亡率は、起伏もあるけれども，２１世紀になって，過去数二十年を上回て比較的高い水準を展示している。

先行研究は、自殺が年金の欠如により，不幸の兆候であり。

また，医療の不充実と福祉制度の遅れ等によって老齢化に伴う困難が高齢者自殺の原因である。

彼はまた，データの利用が可能な限りにおい，どの地域でも女性より男性の自殺率が高いと指摘している。

しかしながら，現在の日本社会にはこのことが妥当しない。

2.2研究意義

　　今までの先行研究では、日本については福祉制度の遅れと家族関係の矛盾など社会問題の角度から、高齢者の高い自殺死亡率が指摘され，理由としては考えられない文化背景が提示されている。

3.研究の内容、目的と方法

3.1研究の内容

本研究は以下の順で展開する。

第1章は「初めに」、次の第2章「日本自殺率の変動」で総体、高齢者や世界との比較から日本の特徴は何であるかを明らかにし、第3章「日本農村高齢者自殺現状」で、問題点を生み出した原因を究明する。

その原因を受けて、第4章「自殺の文化背景」で、前章の証拠を提示し、厚生労働省のデータを分析する。

最終章「コンクルージョン」で、本研究の発見を整理し、この研究の意義を示す。

3.2研究の目的

本研究は、「今世紀日本農村高齢者自殺」における文化背景の要因を考察した上で、「今世紀中国農村高齢者自殺」における文化背景の要因と比較しながらそれまでに見られなかった文化要因のと特徴をまとめる。

そして、日本に受け入れられている中国からの仏教と儒家の変化を明確にすることによって、対比する際の注意点を明らかにする。

3.3研究の方法

まず、指導教員のもとで、大学の図書館や国家図書館、日研センターの図書館を利用し、より多くの資料を集め、そして読み通し、価値のある情報をまとめる。

また、目的を実現するために、本研究で高齢者自殺について考察するに際し主に依拠するデータは、日本の厚生省統計である。

過疎地域問題調査会による調査研究の結果を参照しながら、高齢者自殺理由を明示する。

4．執筆計画

1.2016年3月の第一週:

資料の調査を行い、資料をまとめて整理すること

2.2016年3月の第二週：

任務書や選題報告を完成すること

3.2016年3月の第三週：

論文の構成を決定すること、序章を完成すること

4.2016年3月の第四週：

第一章を完成すること

5.2016年4月の第一週：

第二章を完成すること

6.2016年4月の第二週：

第三、四章を完成すること

7.2016年4月の第三週：

指導教師に論文原稿を提出すること

　8.2016年4月の第四週：

論文を修正すること

　9.2016年5月の第一週：

再び論文を修正すること

10.2016年5月の第二週：

再び指導教師に論文原稿を提出すること

11.2016年5月の第三週：

指導教師と打ち合わせ、論文を再修正すること

　12.2016年5月の第四週：

論文の作成（プリントすること）

13.2016年6月の第一週：

論文発表会に臨むこと

本人签名：

年月日

参考文献

[1]　中原理佳.『高齢者の自殺』.日老医誌.2012

[2]　宮島喬訳.『自殺論』.中公文庫.1985

[3]荒木省三.『弱者の臨終』.文学同志会.1902

[4]　高坂臼井.『日本人の自殺』.創文社.1966

[5]　松本寿昭.『老年期の自殺に関する実証的研究』.多賀出版.1995

[6]　大野裕.『高齢者の心のケアと地域における自殺予防の在り方』.

社会保障研究.2007

[7]　佐藤真一.『老いのこころ』.有斐閣.2014

[8]　小谷みどり.『減らない高齢者の自殺』.第一生命経済研究所.2014

[9]　新渡戸稲造.『武士道』.三笠書房.1997

[10]武士道学会編.「武士道入門」.ふたら書房.1941

[11]島薗進著.<日本仏教の社会倫理>.岩波書店.2013

[12]中野東禅.『仏教の生き死に学』.NHK.2013

[13]朴倍暎.儒教と近代国家.講談社.2006

[14]守屋洋著.「四書五経」の名言録.日本経済新聞出版社.2010

[15]飯島忠夫.日本の儒教.日本文化協会出版部.1938

[16]山折哲雄.義理と人情.新潮社.2011

[17]守屋典郎.日本マルクス主義理論の形成と発展.青木書店.1967

[18]郑雨佳.老年人心理问题该如何解决.科技日报.2009

[19]刘燕舞.农村老年人自杀及其危机干预（1980—2009）.南方人口.2002

[20]杨华.欧阳静.阶层分化、代际剥削与农村老年人自杀——对近年中部地区农村老年自杀现象的分析.管理世界.2013

指导教师意见

指导教师签字：

年月日