日本语日本文学语汇リスト.docx
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日本语日本文学语汇リスト
日本語日本文学 語彙リストVer1.2
『春の雪』
したりげに 津津乐道したりげにそのころのことを話す級友は、大てい大人からの受け売りで、自分のあるかなきかの記憶を彩っているにすぎなかった。
しみ入る 印象深そのせいかして、家にもある日露戦役写真集のうち、もっとも清顕の心にしみ入る写真は、明治三十七年六月二十六日の、「得利寺付近の戦死者の弔祭」と題する写真であった。
セピアいろ暗褐色
かすむなだらかな 隐约逶迤遠景はかすむなだらかな山々で、左手では、それがひろい裾野を開きながら徐徐にたかまっているが、右手のかなたは、まばらな小さい木立と共に、…
なびかせる 随风摇曳木の種類はわからないが、亭々として、梢の葉叢を悲壮に風になびかせている。
ひれ伏す 倒伏そして野のひろがりはかなたに微光を放ち、手前には荒れた草草がひれ伏している。
ひるがえす 插着画面の丁度中央に、小さく、白木の墓標と白布をひるがえした祭壇と、その上に置かれた花々が見える。
かもし出す 酿成古びた、セピアいろの写真であるだけに、これのかもし出す悲哀は、限りがないように思われた。
悲しい滅入った 忧郁それにしても、彼がそういう悲しい滅入った考えに、繊細な心をとらわれるには、その生まれ育った家は、ほとんど力を及ぼしていない、と言ってよかった。
似通った心事 思想相通渋谷の高台のひろい邸で、彼に似通った心事の人を、探すのにさえ骨が折れた(很难)。
甍を競う 楼阁毗连十四万坪の地所に、多くの棟が甍を競っていた。
うなだれる 垂颈島には鉄の鋳物の鶴が三羽立っていて、一羽はうなだれ、二羽は天を仰いでいた。
命日 忌日祖父の命日は五月の末だったから、そのお祭りに一家がここに集まるときには、藤はいつも花盛りで、女たちは日差しを避けて、藤棚の下に集うた。
身じまい 梳洗雨の日も晴れの日も、朝、身じまいをすませると、母は二人の召使を連れて、祖母のお機嫌伺いにゆくのが習慣であった。
見こう見す 端详そのたびに姑は母の姿をと見こう見して、「その髪はあなたに似合わないね。
…」
もろとも 一起邸には髪結が弟子もろとも入りびたりになっており、主人の髪はむろんのこと、四十人をこえる女中の髪の面倒を見ていた。
ようがす不要紧
張り巡らす 拉上大銀杏を中心に幔幕を張り巡らし、洋館の二階のバルコニーから、陛下は相撲をごらんになった。
柏手を打つ 击掌合十行大礼髪結は畳の上を退って、まじめに清顕の、まだ幼さののこっている後頭部へ向かって柏手を打った。
ふくよかな 毛茸茸ふくよかな白い鞠毛が左右の袖口にも、ズボンにもついていた。
P13~
エナメル
かわり合う
しずしずと
なんなんとする
そこそこ
濡れ羽色
ローブ・デコルテ
つらなる
見え隠れする
P32
おとり(囮)
たじろぐ
不承不承2
目ざとく
すがれた
立ちふさがる
したたらす
とびつく
わき目もふらずに
ややもすると
ふさがれる
質す
気散じ
労わり
ちらつかせる
とんだあばずれ
莫連
ゆかりもない
偲び
はずかずかと
別当
一頭立のお手御者
ほのめかす
すだき
カルタ2
物々しさ
格を外す
のどかな
見受ける
誂え向き
うずいて回る
ちらりと
ほてる
遊ばん
覚束ない
とつおいつする思案
きらびやか
はだける
なだらかな
まばゆい
そそり立つ
似つかわしくない
茶々を入れる
落胆する4
訝らない
勝気な
見開かれる
カラット
咄嗟の間
せがむ
こもっている
こぞって P66
切口
小生
じゃらす
ほくそえむ
にこやか
もたげる
さがり
たちついつ
打ち払われる
はなはだ
折り目正しい
言い知れぬ
先取り
あきたりない
P75
さりとて2
踏み越える
突っ込める
一途に
ゆるぎ
いかめしい
おしはかる
おののく
くすむ
おのがじし
ともなく
ぎこちない
さしもの
けたたましい
よろずに
ダリア
よやかな荷
軋る
もたげる
しかかる
かりそめに
ゆききする
とりとめのない
かいつまむ
すまなさ
たわめる
つきつめた目つき
はためく
霞んで見える
ほてらす
安堵した
ひろびろとした
へりくだりもせず
高ぶりもしない
こもごも
やかましい
さりとて
おもねる
鼻先へつきつけられる
非難がましい
あからさまな
おおいつくす
とが(科)
そこかしこ
そよがす
時代の申し子
引き合う P96
たしなむ
あけすけに
芝や
わだかまる
やぶ(藪)
屠蘇
まぎれる
薬玉
煮凝り P99
すがりつかれる
訝る
目をさます
読みあさる
手塩にかける P110
すぼめる
たきしめる
咄嗟
のけぞる
なぶる
セルロイド
こころもち(心持)2
とげとげした
おずおず
せめぎ合う
じかに
ひとりよがり
ひょうそく(平仄)
手ひどい
細やかさ
ニス
差し向ける
なおのこと
振り切る
わりをする
たちどころに P124
きちがいじみた
ひっくるめる
心ならず
分け入る P127
したたり
勿体をつける
似つかわしからぬ
訝しげに
時ならぬ
むしる
諳んじる
ありか
まとわりつく P134
栗のいが
血走る
のしかかる
ひそめる
みのりのいい
はりつめる P138
まきえ(蒔絵)
折柄
思し召す
気がしだす
はためく
すれすれ
ぎくしゃく
はなはだ
ちりばめる
わけても
てづる(手蔓) P144
気乗りのしない2
しげしげと
冴え返る
ぎこちない
炬燵
わざわす
洟垂れ
つらうつら
せりだす
なだれる
ずり落ちる
じめじめする
なまめかしさ
だとだとしい
あしらう
翳りがちな日差し
取り合わせ
しかるに
そ知らぬ顔
かわるがわる
さぞ
いとま
おかぼれ(岡惚れ)P159
出で立ち
ゆらめく
さざめき
やるせなげな
もじゃもじゃとする
いつぞや
目(ま)ばたき
ひびく
目配せ2
すんでのところで
はびこった
しなしなと
どぎつく
取り乱し方
けば立つ
いたわる
ひるがえす
念入り
値打ち2
御機嫌麗しい
心おきなくP170
憂い
やつれた
さなきだに
言いなりに
矯風
晩稲
せがれ(倅)
お茶屋遊び
約束の手前
ゆめゆめ
そこばく
さればこそ
あやす
たてまつる
些事
もくろみ
うなだれた
取り次ぐ
御次 P178
じきじき
よしなに
くべる
いぶる
見咎める
胡散くさい
のどかな
ひるみ
おいそれと
無下に
言下に
引っかかり
費え
きんきん(近々)
ここら
しでかす
ありていに
お手討ち
込み入った
もつれ合う
かずろうる3
お引き合わせ
物の数ではない
かねて
つけとどけ
ほのかな
一味
事事しい2
野卑
検められる
たえまない
待ち焦がれている
あわや
口添え
とんと
くつろぐ
差し控える
はなはだ
空疎
照れ隠し
よろずに
きびきび
おおまた(大股)
かきくもる
なめらかな
さあらぬ
あてこすり
こもごも
なおざり(等閑)にする
訝しく
うつろな
ゆくて
せがき(施餓鬼)
すりつける
情ぶかい
のしかかる
押し付けがましい
ふでぶてしい
信じおおせる
P200
洟をかむ
とめどもない
やりすごす
思し召す
のりと(祝詞)
ふかぶかと
追いやる
のんべえ
たたましく
際どい
祓う
さしもの
憂わしい
ふさふさと
じれったがられる
いそしむ
まごつく
ままならぬ
物思い
言い条 P208
取り縋る
生真面目
ひそひそ2
とどめる
おもいあたるふしがあるゆくりなく
封書
手ざわり
引きつらせる
掻き乱される
ひるさがり
よぎる
がらんとした
負い目
あがき
かじる
すりよせる
たゆたう
討ちひしがれる
かたえに
わだかまる
ももひき(股引)
ぼうぐい(棒杭)
はつび(法被)
ひたと
むりじいに
藪から棒
おくれ毛
かいつくろう
むりじいに
離れ2
かいわい(界隈)2
心おきなく
いびつ
軋む
はすは(蓮葉)
安普請
お上 P224
しげしげと
空涙
面映ゆい
心当て
手を突く
しみわたる
詰め寄せられる
そなわっている
みるみる
フランネル
肌ざわり P228
気兼ねする
所在なさに
てばこ
P230
しりぞける
ぐくむ
大がかりな
おしのける
そむける
したたかに2
やみくも
ほうぼう
まざまざと P234
いざない
なだらかな
受容
あるかなきか
しめやかに
身じまい
いたさぬ
いざる
よぎる
つと
花やぐ
ねっとりした
洗いざらい
伏目
二重写し
銚子
ことさらの
はだけた
なだらかな
わだかまる
ひっそりと
はびこる
一思いに
こじつける
汗ばむ
晴れがましく
目をおおう
口当たり
気の滅入り
うとましく P248
由ありげに
身じろぎ
そそる
やせぎす
ひたる
前後する
しゃにむ
ねんごろ
女中にいれあげる
手練手管
鼻であしらう
思い余る
悋気
定めし
打擲(ちょうちゃく)
取り次ぐ
ふらふらと
骨折る
そっぽを向く
歯並
むしょうに
ばたばたさせる
のどかな
肉つき
そなわる
いけ作り
よすが
ゆるがす
内輪
ごたごた
ねんごろ
つきとめる
思い立つ
とらえどころ
あざむ
ゆえない
忌まわしい
生い立つ P264
がえんじない
日がな一日
いやが上にも
まどろむ
ものうい
はりつめた
ちぎれ雲
せめのぼる
翳る
日向
まさぐりる
ひねもす
羽目
踏みしだく
ごみごみする
レモネード
打ち続く
笑い転げる
寝ころむ P272
頃合
なごやかな
笹縁
あてがう
いたいたしく
澱みのない
あてっこ
癪に障る
菩提を求める
りやく(利益)
生類
かつかつ
ありし日
むごい
むしる
おびき寄せる
ついぞ
頼りなげな
そそり立てる
ちらばる
おしひろげる
とどろかす
心易い
くさぐさ
めがける
おのおの
くすんだ
巌
昧爽
名だたる
横柄な
おずおずと
身をかわす
家来
折り目正しい
受け合う
ふしだらな
なぶりあう
かりそめ
ひしめく
弁えがつかない
軽口
うずくまる
一日のばし
たおやかな
持ち前
いそしむ
気遣いはない
御もっとも
けだる
みちたりる
しかるべき
涙金
おどけた
P313
マントルをかぶせる
せわしない
大がかりな
長唄
出稽古
はしたなさ
讒言
取り上げる
輿入れ
いろは
火照る
払いのける
手水
つんざく
気取られる
待ちわびていた
得手
ひるさがり
しらじらと
とどのつまり2
つきまぜる
ものものしい
鰐口
有職故実
待ち焦がれる P344
うっすらと
あらあらかしこ
白を切る
したたかな
しっぺ返し2
キュー
世間