1995年日语能力测试一级真题文档格式.docx
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1.ぶじょうけんに
2.むじょけんに
3.ぶじょけんに
4.むじょうけんに
(4).信仰
1.しんこう
2.しんごう
3.しんきょう
4.しんぎょう
(5).告げた
1.ささげた
2.つなげた
3.つげた
4.とげた
問3・テニスの練習の①合間に、二入はベンチに座って②夕闇の③迫る④街角をしばらく⑤眺めていた。
(1).合間
1.あいま
2.あうま
3.こうけん
4.がっけん
(2).夕闇
1.ゆうぐれ
2.ゆぐれ
3.ゆうやみ
4.ゆやみ
(3).迫る
1.せまる
2.とまる
3.はまる
4.そまる
(4).街角
1.がいかく
2.がいかど
3.まちかく
4.まちかど
(5).眺めて
1.みつめて
2.ながめて
3.ひそめて
4.とがめて
問題II 次の文の下線をつけたことばは、ひらがなでとう書きますか。
同じひらがなで書くことばを1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1).賃金を上げるように会社と交渉している。
1.校舎
2.控除
3.公衆
4.高尚
(2).最近、児童の体力が全般的に落ちている。
1.湿度
2.実働
3.自動
4.指導
(3).生涯にわたって一つの仕事に打ち込む。
1.障害
2.正解
3.盛大
4.紹介
(4).電話で消騨の出動を要請した。
1.養成
2.容積
3.抑制
4.様相
(5).外国製品の輸入に関する規制を緩和する。
1.飽和
2.漢和
3.温和
4.総和
問題Ⅲ 次の文の下線をつけたことばは、とのような漢字を書きますか。
その漢字をそれぞれの1・2・3・4から一っ選びなさい。
問1・先生は、私の研究の問題点を具体的に①してきし、②しりょうの③ていきょうと④じょげんを⑤おしまれなかった。
(1).してき
1.支摘
2.示適
3.指摘
4.刺適
(2).しりょう
1.試量
2.資料
3.旨量
4.思料
(3).ていきょう
1.提供
2.呈供
3.廷供
4.訂供
(4).じょげん
1.徐言
2.助言
3.叙言
4.序言
(5).おしまれなかった
1.悔しまれなかった
2.押しまれなかった
3.推しまれなかった
4.惜しまれなかった
問2・山田さんが委員会を①はなれてしまったので、彼の②きかくは③ちゅうに浮いた④じょうたいだ。
(1).はなれて
1.放れて
2.離れて
3.分れて
4.別れて
(2).きかく
1.企画
2.規画
3.基画
4.起画
(3).ちゅう
1.駐
2.中
3.宙
4.衷
(4).じょうたい
1.場態
2.静態
3.常態
4.状態
問3若者たちは、新しく①あらわれたリーダーの下に②かたく③けっそくし、④けんりょくしゃの⑤どくさいを⑥そしするために立ち上がった。
(1).あらわれた
1.現れた
2.表れた
3.洗れた
4.著れた
(2).かたく
1.硬く
2.固く
3.難く
4.貴く
(3).けっそく
1.決束
2.決促
3.結束
4.結促
(4).けんりょくしゃ
1.憲力者
2.賢力者
3.権力者
4.険力者
(5).どくさい
1.独栽
2.独裁
3.督栽
4.督裁
(6).そし
1.組止
2.粗止
3.租止
4.阻止
問題IV 次の文の下線をつけたことばの二重線( )の部分は、とのような漢字を書きますか。
同じ漢字を使うものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1).仕事は(じゅん)じょよく進めなければならない。
1.子供時代の(じゅん)すいな気持ちを大切にする。
2.天候がふ(じゅん)ですから、健康に気をつけてください。
3.風呂に入ると、血液の(じゅん)かんがよくなる。
4.三月のちゅう(じゅん)に旅行する予定だ。
(2).サッカーのすばらしい試合に観客は(こう)ふんした。
1.新しい治療をしたが、(こう)かはなかった。
2.たくさんの人々の(こう)いで、無事旅行を終えることができた。
3.(こう)さてんを渡ると、右側にデパートがある。
4.市長はスポーツのしん(こう)に特別予算を組んだ。
(3).毎月の(しゅう)にゅうが一定しない。
1.カメラの(しゅう)り代はずいぶん高かった。
2.彼女は新聞社に(しゅう)しょくした。
3.若い人は知識のきゅう(しゅう)が速い。
4.高山植物のさい(しゅう)は禁じられている。
(4).教室に(てん)じされた絵を見る。
1.忘れ物がないか(てん)けんする。
2.彼は(てん)けいてきなサラリーマンだ。
3.知人に(てん)きょの通知を出す。
4.この国は、戦後、経済的にはっ(てん)した。
(5).その決議に(い)ぎを唱える。
1.今年の夏は(い)じょうに暑かった。
2.しゅう(い)を見渡すとだれもいなかった。
3.彼の考えはあん(い)すぎる。
4.わたしもあなたと同じ(い)けんです。
問題V 次の文のの部分に入れるのに最も適当なものを、1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1).ホテルのレストランへ行くなら、やはりスーツを着て行くのが________だろう。
1.非難
2.無難
3.避難
4.苦難
(2).この専門________は比較的新しく、まだあまり研究が進んでいない。
1.領土
2.領事
3.領域
4.領地
(3).佐藤さんは________だから、いつも期限に遅れて、人に迷惑をかける。
1.ドライ
2.ルーズ
3.ユニーク
4.オープン
(4).お互いに大人なんだから、感情的にならずに、________話し合いを進めましょう。
1.理屈的に
2.理解的に
3.理知的に
4.理性的に
(5).博士論文を________のに3年間かかった。
1.仕切る
2.仕入れる
3.仕上げる
4.仕掛ける
(6).大切な時間を内容のない会議で________するのは、ばからしい。
1.浪費
2.経費
3.出費
4.実費
(7).細かいことに________いては、進歩はない。
1.こじれて
2.こだわって
3.ことなって
4.こぼれて
(8).能力はあるのだが、まだ経験が________ため、うまくいかないことが多い。
1.いやしい
2.とぼしい3.あさましい
4.たくましい
(9).タイヤを燃やしたようなにおいが鼻を________。
1.ついた
2.おった
3.かんだ
4.まげた
(10).この詩は子供をなくした親の________気持ちをつづったものである。
1.そっけない
2.つれない
3.あっけない
4.せつない
(11).資金を上手に________し、利益をあげた。
1.運搬
2.運行
3.運用
4.運営
(12).なまけ者の彼のことだから、________そんなことだろうと思った。
1.おおかた
2.きわめて
3.なかなか
4.とうてい
(13).________をせずに、何日でも泊まっていってください。
1.きだて
2.きまぐれ
3.きがね
4.きまじめ
(14).ちょっとしたことばの________から、たいへんなけんかになってしまった。
1.落ち着き
2.差し引き
3.受け持ち
4.行き違い
(15).この案は会議で否決されたが、 悪いとは言えないと思う。
1.一挙に
2.一概に
3.一気に
4.一斉に
問題VI次の
(1)から(10)は、ことばの意味を説明したものです。
その説明に最もあう用例を1・2・3・4から一つ選びなさい。
(1).外れる……基準に合わない。
1.戸があきにくいので、ガタガタやっているうちに、外れてしまった。
2.ボールはゴールを外れて飛んでいった。
3.あの人の歌は音が外れている。
4.あの人が予想したことはすべて外れていた。
(2).頭…… 最初。
1.彼の発言には頭にきた。
2.年をとって、頭が白くなった。
3.これまでの経緯を頭に入れておいてください。
4.列の頭から数えて15人目が田中さんだ。
(3).薄い……厚さがわずかである。
1.細胞を包む膜はごく薄いものだ。
2.山田さんは髪の毛が薄い。
3.壁の色は薄いほうが好きだ。
4.その計画は成功の見込みが薄い。
(4).まわり……関係の深い人々。
1.これよりひとまわり大きいかばんがほしい。
2.まわりに反対されて、留学するのをあきらめた。
3.火のまわりが早く、何も持ち出せなかった。
4.身のまわりはいつも片づけておくべきだ。
(5).うつる……物や色の組み合わせがよい。
1.スイッチを入れたのにテレビがうつらない。
2.金子さんの帽子は服によくうつっている。
3.月が池の水面にうつっている。
4.魚のにおいが手にうつる。
(6).分ける……基準に従って区別する。
1.売るために、一つの土地を二つに分けた。
2.子供におみやげを公平に分ける。
3.出席者を年齢で分けると、40代がいちばん多かった。
4.両者は同点で勝負を分けた。
(7).許す……ある行為をさしつかえないものとして認める。
1.時間が許すならば、出席いたします。
2.彼は自他ともに許す財界の大物だ。
3.初めて会った日から、あの人に心を許していた。
4.忙しい時期なのに、上司が休暇を許してくれた。
(8).味……経験によってわかること。
1.苦労の味を知らないから、思いやりがない。
2.彼の字は味がある。
3.この店は最近味が落ちてきた。
4.彼にしては味なまねをした。
(9).手……関係。
1.忙しくて、今は手が離せない。
2.あの人とは手を切った。
3.親友を助けるために手をつくした。
4.ほしかった車をやっと手に入れた。
(10).ぬける……あったものがなくなる。
1.ぬけるような青空がひろがっている。
2.腰がぬけて歩けない。
3.1週間仕事を休んでやっと疲れがぬけた。
4.トンネルをぬけると田園の風景がひろがっていた。
聴解(100点45分)
問題Ⅰ
問題Ⅱ 絵などはありません
読解·
文法(200点90分)
問題Ⅰ 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
答えは、1・2・3・4から最も適当なものを一っ選びなさい。
電話とは、ときどき、ひどくいまいましいものである。
その憎たらしさは、ひとえにその便利さのせいである------したがって、私の家にも、電話がある。
ちょっとした用件なら(いや、べつだん用件などなくても)手紙より電話のほうが手っとりばやい。
遠距離でなければ、はるかに安い。
その上、切手の買い置きがあったはずだけれど、などとやたらにいろいろな引出しをかきまわさなくてもいいし、雨が降っていようがいまいがポストまで出かけなくてもいい。
が、何にもまして電話の便利な点は、相手の気分だの都合などを無視して、ブザーひとつで強引に電話口へ呼びつけ、有無を言わさず受け答えを強要することができるところにある-----それはもう、①便利を越えて痛快と言っていい--------。
その痛快さをささえるために、電話をかけられたほうが少々不幸になることもあるのは、②「便利さ」というものの配分にかんする必然性の問題なのかもしれない。
じっさい、風呂や便所へ、はいってしまったあとでかかってきた電話なら堂々と無視できるけれど、はいる寸前、つまりほとんどはいる態勢になったところを不意打ちに来る電話は、あなたをかなり不しあわせにしかねない。
(中略)
たまたま家族がみんな出かけてしまった日曜日など、なぜかひとりで留守番というかっこうのとき、電話の鳴るたびにのこのこ立って行くのがおっくうで----だいたい私あての電話は少ないのだ----断固無視してやろうとは思っても、リーンリーンリーンと鳴りつづけるあの音に対して居留守(注1)をつかうにはよほどの③図太い神経がいるらしく、ためしに意地を張ってみると、けっきょく、いちいち席を立つよりも、無視しとおすほうが④よほど心の疲れは大きいのであった。
にもかかわらず、( a )になってみれば、居ながら蕎麦屋でもすし屋でも、ためしたことはないが警察にでも出前ā(注2)を注文することができるというのは、じっさい愉快、痛快、喝采にあたいする。
いざというとき110番(注3)のかわりに「助けて!
すぐ来てください、警察御中」と手紙を出す(もちろんその前にはがきや切手をさがす、それから速達料金はいくらだったか思い出す……)という手間を思えば、どう考えたって、電話を呪うことなど⑤とんでもない忘恩というものである。
無論、( b )にしてみれば、郵便のほうが概して控えめで、好感がもてる。
(中略)急用でもあれば、帰ってから開封することにして、テープルの上にほうり出したまま出かけてしまってもいいび手紙はおくゆかしく、とちらが返事をするまでけたたましい音をたてつづけたりはしない。
手紙がめんどうなのは、さよう、自分が( c )にまわったときのことである。
電話不精ということばはまだないけれど(個人的に私にはあるのだが)、筆不精という悩みは確実に存在する。
と、ここでちょっと⑥不安になって、ひょっとすると不精ではなく無精だったかしら……と、思いまどう(注4)ところが、すなわち手紙を書くのはくたびれるという理由のひとつに相違ない。
本当なのだ。
電話なら、不意をねらわれた相手がまごついているところへ、こちらはいい状態にあるから好調にまくしたてればいいし、主語と述語が噛み合っていようがいまいが、まちがって自分のほうに敬語をつけようが、どうせ小用をこらえて(注5)曇った状態にある相手は気がつくまい……と、たかをくくる(注6>
こともできる。
とすると、もはや結論は出たようなもので、その短絡的結論によれば、( ⑦ )にかぎるのである。
(佐藤信夫『レトリックの記号論』講談社による)
(注1)居留守をつかう:
本当はいるのに、いないふりをすること
(注2)出前:
料理を、注文した人の家まで届けること
(注3)110番:
警察の電話番号
(注4)思いまどう :
まよう
(注5)小用をこらえる:
トイレに行くのをがまんする
(注6)たかをくくる:
大したことはないと思う
問
(1)
①便利を越えて痛快という言い方で筆者は何を言いたいのか。
1.便利だということは常に痛快だということでもある。
2.便利さというものは痛快さを越えたところにある。
3.便利であることもあれば、痛快であることもある。
4.便利だという言葉では表現できない痛快さがある。
問
(2)
②「便利さ」というものの配分とはここではどのようなことか。
1.一方が便利だと感じたときは、他方は不便だと感じること
2.一方が便利だと感じれば、他方もまた便利だと感じること
3.一方が便利だと感じない場合は、他方もまた便利だと感じないこと
4.一方が便利だと感じても、他方はどう感じるか分からないこと
問(3)
③図太い神経がいるとはここではどのようなことか。
1.電話の音がどんなに大きくても驚かないこと
2.鳴っている電話を無視して平気でいること
3.日曜日にひとりで留守番ができること
4.電話に出るのをおっくうがらないこと
問(4)
④よほど心の疲れは大きいのであったとあるが、それはなぜか。
1.電話が鳴ると出なくてはいけないと思ってしまうから
2.日曜日にはひとりで留守番をしなくてはいけないから
3.期待して出ても自分に来た電話ではないことが多いから
4.電話が鳴るたびにいちいち立っていくのがおっくうだから
問(5)
a~cに入る言葉の組み合わせとして適当なものはどれか。
1.a かけるがわ b 書くがわc 受け取る立場
2.a かけるがわb 受け取る立場 c 書くがわ
3.a 受け取る立場 b かけるがわc 書くがわ
4.a 書くがわ b かけるがわc 受け取る立場
問(6)
⑤とんでもない忘恩とはどういうことか。
1.電話で蕎麦屋やすし屋に出前が頼めることをありがたいと思うこと
2.風呂や便所にはいっāているときに来た電話を無視すること
3.こちらから電話をかけるときのありがたさを忘れていること
4.いつも世話になっている人に手紙を出して迷惑をかけることv
問(7)
⑥不安になってとあるが、何が不安なのか。
1.電話不精という言葉は本当にまだないのかということ
2.自分は本当は筆不精ではないのかもしれないということ
3.「ぶしょう」は漢字で本当に「不精」と書くのかということ
4.確実にあるのは筆不精という悩みだと本当にいえるのかということ
問(8)
⑦に入る言い方はどれか。
1.発信は電話、受信は手紙
2.発信は手紙、受信は電話
3.発信も受信もともに電話
4.発信も受信もともに手紙
問題II 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。
車の運転をしている人なら理解できるように、自分の前方や後方でププッとクラクション(注1)が鳴ると気になるものです。
たとえば、交差点の信号が青になったのに気がつかずに、後ろから「プププープー」と長いクラクションを鳴らされたら、人によっては驚いたり、「うるさいなあ」と不快に感じるでしょう。
社会心理学者の木下冨雄先生の書かれた「クラクションランゲージ」という論文の中に、クラクションのエピソードがあります。
ある教授が道を歩いていたとき、後ろからきた車からクラクションを鳴らされた。
教授は車を通すために道を譲った。
ところがすれ違ったときに車はもう一度クラクションを鳴らした。
①人がどいてやったのにまたクラクションを鳴らすとは失礼な奴だ、と②教授は怒っている。
木下先生はそこで、最初のクラクションは「A 」という意味だが、後のクラクションは、「 B 」という感謝の意味のクラクションですよ、と③説明をされたという話です。
木下先生はこの体験から、日本では:
車を運転する人と運転しない入との間にマイカー(注2)文化とノーカー(注3)文化という異なる文化圏が成立しており、このエピソードは④一種の文化摩擦ではないかと述べています。
筆者は実験で交通状況を設定して⑤クラクション反応を求め、状況の違いによりどのようなクラクションが存在するかを分析しました。
刺激場面(注4)を実験室でスライドプロジェクター(注5)によって提示させ、実験教示を聞いた後に被験者(注6)はスイッチを押してクラクションを鳴らします。
細部は省きますが、分析の結果、クラクションには社会的エチケット、安全確保、⑥感情表現の三つのパターンがあると推定できました。
非常に短い社会的エチケットのクラクション、中程度の長さの安全確保のクラクション、最も長い(0.5秒を超える長さ)感情表現のクラクションです。
初心者は長さ