日本概况Word文档格式.docx
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日本の人口の約1０分の１である。
東京都には23の区と27の市があるそれを首都圏という。
日本人は世界で一番寿命が長い国民である。
70に年代から日本は高齢化社会に入った。
97年には男が77歳女が83.8歳である。
２０２０年ごろ４人に一人が老年人口になると予想されており、世界一の超高齢国になると見られている。
１、日本の人口はどのぐらいですか。
２、日本の一番人口の密度の高い都市と一番低い都市はそれぞれ何処ですか。
３、日本人の男女平均年齢はそれぞれどのぐらいですか。
日本の気候
日本は中緯度にあるため、全体的に見ると気候が温暖で、 海洋性温帯気候に属していて、四季はっきりしている。
地域によって、温度の差も大きい。
日本は季節風帯にあるので、季節風も日本の気候に大きな影響を与えている。
太平洋側では夏は雨量が多く、日本海側は冬季に深雪となる。
日本の天気のもうひとつの特徴は台風であり、毎年８月から１０月にかけて、台風が多く来る。
自然災害 日本は地盤は不安定で、気候の変化が激しいため、世界の中でも自然災害の多い国である。
１、火山 ２、地震 ３、津波 ４、風水害
１、日本の気候の主な特色は何ですか。
２、日本海側と太平洋側では気候がどう違いますか。
３、日本では降雪量の多いところは何処ですか。
４、梅雨のときにはどんな天気ですか。
５、日本ではよくある自然災害は何ですか。
第四章日本の四季
日本では春を代表する花は桜である。
最もよく知られているのは「染井吉野」という品種だ。
ひな祭り 3月３日 女の子の幸せを願う祭り「桃の節句」とも言う。
「雛流し」「ひな祭り」
彼岸 元は仏教語。
世の中の煩わしさや悩みのない境地あるいは世界のこと。
「春分の日」の前後の七日間が春の彼岸で、この期間に先祖の霊を供養するために墓や寺へお参りする。
「暑さ寒さも彼岸まで」
春分の日 ３月２１日 「国民の祝日」
四月馬鹿 「エイプリル、フールーデー」
緑の週間 ４月２３日から一週間国土の緑化と自然愛護を目的とした植樹祭などの行事が各地で行われる。
みどりの日 ４月２９日 「自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ」ための「国民の祝日」
憲法記念日 ５月３日「日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する」ための「国民の祝日」
こどもの日 ５月５日 「子供の人格を重んじ、子供の幸福を図るとともに母に感謝する」ための「国民の祝日」
立夏 ５月５、６日ごろ。
暦の上では、この日から夏に入る。
母の日 ５月の第二の日曜日
父の日 ６月の第三日曜日
夏至 ６月２１日頃
お中元 ６月下旬から７月中旬ごろまでに日ごろお世話になった人に感謝の気持ちを込めて贈り物をする。
七夕 ７月７日
祇園祭 ７月１日から２９日まで京都市 八坂神社で行われる祭り １６，１７日がもっともに賑わう。
天神祭り ７月２４日,２５日に行われる大阪市。
天満宮の祭り。
神の魂を象徴する神聖な物体を乗せたみこしが堂島川を下る。
たくさんの船がいっぱいに華麗な行進を繰り広げる。
天神祭り ７月２４日,２５日に行われる大阪市天満宮の祭り。
青森のねぶた祭り
８月２日から７日まで 青森市で行われる祭り 和紙や竹などで作った大きな人形、鬼、獣、鳥などを乗せた車や屋台約３０台が繰り出す。
「睡魔」を払う行事。
七夕祭り ８月６日から８日まで、仙台市で行われる。
商店街には大きくて豪華な丸い「クス玉」や風になびかせる細長い神や布の「吹流し」、千羽鶴、短冊などを飾り付けた長い竹が所狭しと立ち並ぶ。
お盆、盂蘭盆 ８月１３-１５日。
先祖の魂を祭る仏教行事。
敬老の日 ９月の第三の日曜日「多年にわたり、社会に尽くしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う」ための「国民の祝日」。
秋分の日 ９月２３日ごろ 秋の彼岸の中日でもある。
「先祖を敬い、なくなった人々をしのぶ」ための「国民の祝日」。
体育の日 １０月１０日 「スポーツを楽しみ、健康な心身を培う」種の国民の祝日」。
文化の日 １１月３日 １９４６年１１月３日戦争を放棄などを定めた日本国憲法が公布され、２年後この日が「自由と平和を愛し、文化をすすめる」ための「国民の祝日」。
七、五、三の祝い １１月１５日を中心に男の子は３歳と５歳、女の子は３歳と７歳のお祝いをする。
神社に参拝し、これまで元気で育ったことを喜び、これから健やかに成長をお祈りする行事である。
秩父の夜祭 １２月２，３日に埼玉県秩父市の秩父神社で行われる。
３日の夜は神輿に続いてを沢山つけた屋台や山車が夜を徹して市中を連なって行進する。
最後に急な坂を山車が一台一台、太鼓の激しいリズムに合わせて引き上げる。
お歳暮 １１月下旬から１２月上旬までに日ごろのお世話になった人に贈り物を贈る天皇の誕生日 １２月２３日 「国民の祝日」
クリスマス １２月２５日
大晦日 正月 初詣国民の祝日
成人の日 １月１５日 ２０歳なった男女を祝う日「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます」「国民の祝日」
節分 ２月３，４日ごろ季節の変わり目を節分というが、一般には立春の前日のこと。
春を迎えるために悪魔を払う行事が広く行われる。
立春 ２月４日ごろ 節分の翌日
建国記念日 ２月１１日「建国をしのび、国を愛する心を養う」ための「国民の祝日」。
１、日本の四季にはそれぞれどんな行事がありますか。
２、ねぶた祭り、七夕祭り、祇園祭、秩父の夜祭はそれぞれどこのお祭りですか。
それぞれの特色は何ですか。
３、ひな祭り、こどもの日、盂蘭盆会はどんな行事ですか。
４、お中元とはどういう習慣ですか。
５、７月から８月にかけて日本の東北ではどんな大きい祭りがあるか、三つ上げてみてください。
６、１１月３日は何の日か、その日は日本の歴史の上ではどういう日か。
７、「７.５．３の祝い」を説明しなさい。
８、日本人はなぜ節分に豆をまくか。
第五章日本の地形
地形：
山や火山が多い;
平野は狭くて、少ない
川は短く、川幅は狭く、流れが急で流出量が大きい。
その中の一番高い山は富士山である。
高さは３７７６メートルもある。
最长的河流：
信濃川367Km最大的湖：
琵琶湖
平地日本では平地は狭く、しかも散在している。
その面積はやく国土の２５％に過ぎない。
川が海に流れ込むあたりには大体平野ができている。
関東平野 石狩平野、新潟平野、濃尾平野などが大きな平野である。
１、日本の地形の特徴について話してみてください。
２、日本の一番長い川は何ですか。
３、富士山は日本の何処にあり、その高さはどのぐらいですか。
４、日本の一番大きい湖は何ですか。
５、日本の大きい平野を四つぐらい上げてみてください。
６、日本の川の特徴を話してみてください。
第二編日本の社会
第一章日本の政治
第一節 天皇
天皇日本が国家として誕生して以来、国家の象徴としての地位を維持し続けてきたのは天皇である。
今の天皇は１２５代目の天皇である。
天皇は政治上権限を有しないが、国家の象徴として外交礼儀上は元首として扱われる。
第二節ー日本国憲法
明治の憲法
１８８９年（明治２２）に大日本帝国憲法を発布した。
これは欽定憲法である。
富国強兵の天皇制国家を目指した立憲君主制の憲法である。
１９４６年１１月３日に新憲法が公布され、翌１９４７年５月３日に施行された。
これは国民の名によって国民のために成立した最初の憲法であり、平和と民主主義を基本とした新憲法の内容を国民は基本的に歓迎した。
日本国憲法は国民主権、基本的人権の保障、平和主義を基本三原理としている。
日本の統治機構
日本の統治機構は立法、行政、司法の各機関の分立した三権分立制を取っている。
国会
立法機関である国会は国権の最高機関であり、衆議院および参議院の両議院からなっている。
国会の権限は①法律を制定する②条約を承認する。
③予算の議決、予算の承認を行う。
④内閣総理大臣を指名する。
⑤衆議院は内閣不信決議案
を議決することができる。
⑥国政調査権はがあり、証人を呼んだり、記録を提出させたりして、国政に関する調査を行うことができる。
⑦憲法改正発議することができる。
内閣
行政権は内閣に属し、内閣は内閣総理大臣とその他の国務大臣で組織し、行政権の施行について国会に対して連帯して責任を負う。
内閣の権限は①法律に基づいて行政を行い、必要な政令を定める。
②予算案法律案をつくり、国会に提出する。
③外交関係を処理し、外国との条約を結ぶ。
④国会の召集や衆議院の解散を決める。
⑤国家公務員に対する任命、監督の事務を行う。
⑥刑罰を科せられた人に対する恩赦を決める。
⑦最高裁判所の長官を指名する。
⑧天皇の国事行為に対する助言と承認を行う。
裁判所
司法権機関として裁判所がある。
最高裁判所と下級裁判所とからなっている。
裁判所は簡易際裁判所、家庭裁判所、地方裁判所、高等裁判所、最高裁判所の５種類がある。
最高裁判所の長官は内閣の使命に基づいて天皇が任命し、長官と１４人の最高裁判所判事の計１５人で構成する。
そのほかの裁判官はすべて内閣が任命する。
中央官庁
内閣の実際の行政は国の行政機関である１府１２省庁によって行われている。
１府
内閣府ー国政上の重要課題の企画，立案と総合調整を行い、首相担当の行政事務を処理する。
朱詔勅増としての機関として設けられた。
１０省
総務省ー 行政管理、地方自治、通信、郵政などの事務や各行政機関の事務、施策など総合調整を行う。
法務省ー 主に法律についての事務や人権の保護を取り扱う。
外務省ー 外交や出入国に関する行政事務をと取り扱う。
財務省ー 国の財政の事務を取り扱う。
文部科学省（文科省）ー教育、学術、文化、科学技術の振興をはかる。
厚生労働省 ー 国民の保険、社会福祉保障、雇用労働条約の整理などの事務を取り扱う。
農林水産省（農水省）ー農林、畜産、水産業の事務を取り扱う。
経済産業省（経産省）ー経済、産業、通商政策エネルギーに関する事務を取り扱う。
国土交通省 ー国土計画に基づく社会資本の調整と交通施策の事務を取り扱う。
環境省ー地球および自然環境の保全、公害の防止、環境型社会の構築
２庁
自衛庁ー自衛隊を管理、運営する機関防衛庁長官は国務大臣で内閣総理大臣の指揮監督を受ける。
陸上、海上、航空の各自衛隊の幕僚監部、総合幕僚会議をおく。
国家公安委員会ー国の公安にかかわる警察行政、管理などを行う最高機関、内閣総理大臣の所轄の下に委員長（国務大臣）のほか５人の委員で組織。
警察庁長官を任命する。
選挙
国会は参議院と衆議院からなっている。
選挙は国政選挙と地方選挙に大きく分けられる。
国政選挙は衆議院選挙（任期四年で解散がある。
被選挙権は２５歳以上である。
）と
参議院選挙（任期六年、解散はなく、２年ごとに半数ずつ改選される。
被選挙権は３０歳以上である）、地方選挙は都、道、府、県、市、町、村、区の地方首長選挙とその地方自治体の議会選挙である。
日本の主な政党：
自由民主党、公明党、保守党、自由党、共産党、社会党
１、天皇は日本にとってどんな存在ですか。
２、今の天皇は何代目ですか。
３、現行の日本憲法はいつ公布し、いつ施行されたか。
４、日本の憲法の三原理はなんですか。
５、日本の中央省庁の内容に簡単に説明しなさい。
６、三権分立とは何か。
第二章日本の教育
第一節ー教育制度
日本明治から小学から大学まで一貫した教育制度を整えた。
１８７２年義務教育制度が制定された。
今日の日本は就学率は１００％、文盲率は０％である。
中学までは義務教育で高等への進学率は９６％。
大学、短期への進学率は４９．９％。
大学は４年（医学、歯学は６年）大学院では修士２年、博士課程は３年である（医学、歯学には修士課程はなく、４年の博士課程だけである。
）大学院への進学率は１１．４％。
日本の大学は国立、公立と私立がある。
国立は８７校、公立大学は８０校、私立は５４２校、全部で７０９校がある。
短期大学は５０８校が在る。
国立大学の中で一番有名なのは東京大学、京都大学、東北大学、九州大学、北海道大学、大阪大学、名古屋大学、東京工業大学、筑波大学、
私立大学では慶応大学、早稲田大学が一番有名である。
１、日本の義務教育は何年ですか。
義務教育後の高校、大学への就学率はそれぞれどうですか。
２、日本では一番有名な国立大学は九つ私立大学を二つ挙げてみてください。
第三章日本の経済
第一節ー日本の経済概要
日本経済は戦後いくつかの段階を経て今日に至っている。
第一段階：
戦後復興期
第二段階：
高速成長期
第三段階：
経済低速成長期
第四段階：
経済低迷、不況期
日本の経済成功の原因
①教育水準が高く勤勉な人的資源があった。
②古い設備が戦争で破壊されたため、世界最新の設備、技術で装備できた。
③自由貿易体制の下で原燃料を世界中から自由に輸入でき、また各国、特に米国が日本の商品をかなり自由に受け入れてくれるなど、輸出市場に恵めれた。
④企業や労働組合がヨーロッパや米国に追いつくと言う目的を持ち、まず経済的なパイを大きくするために協力した。
⑤国民の貯蓄性向が高く、また銀行が積極的な融資を行ったため、投資のための資本が十分に供給された。
⑥平和国家の道を選んだため資金や人材を経済活動に集中できた。
第二節ー日本の企業
第一次産業農業、林業、水産業
第二次産業鉱業、工業、建築業、製造業
第三次産業商業、運輸通信業、サービス業（洗濯、理容、旅館、修理、宗教、娯楽、放送、広告、医療、教育、国家機関）
経済の成長に伴って、日本の産業構造が変化しつつある。
第一次産業が次第に減って、第二次、三次産業が増加している。
近年では特に第三次産業の就業者の伸びが著しい。
農業：
日本の農用地面積は国土の１４％である。
農家一戸あたり１．２ヘクタールに過ぎない。
水産業:
日本は水産資源が豊富な国である。
日本工業:
日本の工業は２０世紀になってから始まった繊維工業から発達した。
石油、石炭、塩などを原料にして化学肥料、プラスチック、薬品などを作る化学工業が発達した。
金属工業も発達した。
７０年代から石油のショック一方自動車、電気製品、工業機械を発展近年来コンピュータ中小企業
第三節ー日本の工業の特徴
１、重化学工業を中心にしている。
冶金工業、機械工業などの重工業と化学工業。
１９７０年代になると重化学工業の生産額は全工業生産額の６２％以上にも達し、重化学工業国となった。
２、戦後日本の工業の発展速度が速い。
１９７８年代末までアメリカ、ソ連に次ぐ世界三位の経済大国となった。
３、日本の工業は一種の原料加工工場の役割を果たしており、加工工場方の工業である。
４、中小企業の比重が高い。
第四節ー日本の工業地帯
日本の工業地帯は一般に海に近く、交通が便利で工業用水と労働力の得やすいところ
１、京浜工業地帯（東京、千葉、埼玉） 生産高は日本一多い工業地帯で、工業機械、出版、印刷業、日用品の製造、化学工業も全国生産額の半分以上を占めている。
２、阪神工業地帯（大阪を中心に西は神戸まで南は和歌山県の地域、京都を経て琵琶湖の南岸まで）軽工業、千工業が発達し、日本の第二の生産三額を占めている。
３、中京工業地帯：
日本の第産の工業地帯（名古屋を中心に愛知、岐阜、三重の三県にまたがる）繊維、陶磁，自動車工業。
４、瀬戸内工業地帯：
日本第四の工業地帯（本州と四国の瀬戸内海岸）製鉄、科学コンビナート重化学工業としている。
５、東海工業地帯（愛知県の豊橋市あたりからフ富士山の麓の三島あたりかけての東海道本線の沿線地域）重化学工業、製紙、繊維、楽器、オートバイ
６、北九州工業地帯（北九州を中心にその周辺）鉄鋼、ゴム、化学工業、造船
１、戦後日本経済の成功の要因について述べてみてください。
２、第一次、二次、三次産業はそれぞれ何ですか。
３、日本の工業の特徴について話してください。
４、日本では大企業と中小企業とはどういう関係ですか。
５、日本の主な工業地帯を六つぐらい上げてみてください。
第四章日本の企業
第一節ー現代の企業
日本の企業は二つに大別できる。
個人企業と法人企業である。
個人企業はその事業に資本を出しているのは一人であり、その人が企業を経営する。
出資者と経営者が同一人物である。
これに対して複数の出資者が一つの企業を構成しているのが法人企業である。
株式会社はつまり法人企業である。
現代日本の大企業では株主の数は４０万に及ぶ会社もいる。
第二節ー企業経済の特徴
意思決定方法ー稟議制度や会議方式により集団的に意思決定が行われる。
雇用関係ー原則として所定年齢（５５－６０歳ぐらいが多い）までは雇用関係が継続される慣行がある。
この間能力の向上と年功により、賃金と地位が上昇する。
労使関係ー労使関係が比較的にいい。
資金関係ー自己資金よりも他人資本（銀行）設備の資金の調達を図る場合が多い。
生産関係ー企業の間協力するのが普通、原料の輸入や製品の輸出などにより海外への依存度が高い。
第五章社会保障制度
日本の社会保障制度は社会保険、公的扶助、社会福祉、公衆衛生の四つの体系からなってる。
病気、失業、事故、老齢などで収入を失った国民に所得の保障をするのが社会保険（医療保険、雇用保険（失業）、労働災害保険、年金保険）である。
１９６１年から日本では国民皆保険、国民皆年金が実施された。
生活に困っている国民に国家に責任において無償の経済給付を行うのが公的扶助である。
障害者、児童，老人、単親家庭などは本人や家族の力だけで社会生活を送るうえでこんな画多い人たちにたいして必要なサービスを提供するのが社会福祉である。
病気の予防、国民の健康を保持し、増進する対人保険と食品、環境を管理する環境保健である。
１、日本の企業はどのように大別できるか。
２、日本の企業の労使関係と雇用関係はどうですか。
３、日本の企業経済の特徴について話してみてください。
４、日本の社会保障制度はどのような体系からなっているのですか。
５、わが国の社会保障制度についてどう思うのですか。
これからどうするべきだと思うか。
第六章日本文化
第一節ー文化の起源
日本文化の根底となっている縄文文化にはシベリアなどの北方文化の要素と、東南アジアなどの南方文化の要素とが見られる。
近代文化
日本社会の近代化が外面的には西洋文化の摂取でもある。
つまり、移植された西洋文化とのつなぎである。
西洋文化の輸入と日本伝統文化との総合により、日本独特な新しい様式が創造された。
生活の中の日本文化
伝統と西洋との折衷
服装ー洋服と和服
食事ー洋食と和食
住宅ー洋室と和室
日本文化の特性
日本文化は系統の異なる文化が並存ないしは混在する重層文化である。
政治ー新旧混在；
衣食住ー和洋折衷；
宗教ー神仏共存；
文化の均一性；
模倣
第二節ーマスコミ
新聞
日本では人口当たり二人に１紙新聞発行部数である。
世界一の大国であるといえる。
全国紙、地方紙１６６社が毎日約７０００万部以上の新聞を発行している。
五大新聞：
読売新聞、朝日新聞、毎日新聞、産系新聞、日本経済新聞
テレビ、ラジオ
日本におけるラジオの普及は目覚しいものがあり、放送が開始されてからこの約３０年間に各家庭は少なくとも一台は備えており、中に２台、３台と持っているところも珍しくない。
テレビ放送局には公共放送協会（ＮＨＫ）と多くの民間放送会社があり、前者は有料の受信料を徴収しており、後者はコマーシャル収入で運営し、受信料は無料である。
出版
世界で書籍の出版伝数の多い国はソ連、アメリカ、西ドイツ、イギリス、日本の順である。
出版活動は盛んである。
人口一人当たりにすると１年間に本１２冊、雑誌を４０冊読み、その他に一人当たり年間約２万円を支出していることになる。
１、日本の文化の特色について述べなさい。
２、日本の五大新聞はなんですか。
３、日本の民間放送局は何によって運営するのですか。
４、日本人は読書の支出は一人当たり年間どのぐらいですか。
第七章文学
上代ー大和政権成立以前の多くの小国が分立していたころから、桓武天皇による平安遷都前年まで上代という。
歴史書：
『古事記』（７１２年）大安麻呂、上巻は創世神話、下巻は推古天皇までの歴代天皇を描くの本、最古の書籍。
『日本書紀』（７２０年）舎人親王ら、神代の話から始まり、持統天皇までの歴史が編年体で記されている。
『風土記』（地誌、７１３年）元明天皇の勅命、諸国の物産、地名の由来、神話などを書き載せたもの。
物語：
『竹取物語』９１０年以前、作者未詳 かぐや姫が貴公子たちの求婚を拒み、月へ昇
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