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C、四段活用動詞の連体形D、四段活用動詞の終止形5.崖下より飛び来たりし火にあふられその家今まさに焼けつつあり、君の家も類焼を免れまじと言ふうち、……
A、四段活用動詞の未然形B、ラ変活用動詞の未然形
C、四段活用動詞の已然形D、カ変活用動詞の已然形
二、次の()に適当な仮名を入れなさい。
12=12点)1.夜船で寝ることは、罪人にも許されている()()、喜助は横になろうともせず、雲の濃淡に従って、光の増したり減じたりする月を仰いで、黙っている。
2.喜助の顔が縦から見ても、横から見ても、いかにも楽し()()に、口笛を吹き始めるとかしそうに思われた。
3.遠慮の意味は「気兼ね」や「こだわり」とほとんど同義であるといってよい。
()()()()、相手の好意に甘え過ぎてはいけないというので遠慮するのである。
4.私のような経験の浅いものを採用()()いただき、光栄の至りで()()()()()。
5.今日では海外旅行も国内旅行も時間ではあまり変わらなくなった。
それ()()に地球上の時間の距離は短縮されたわけである。
6.卒業するまでは国には帰らない()()()だ。
もし帰るとしても、それは卒業してからになるだろう。
7.アパートに帰ってドアを開けようとして、鍵がないのに気がついた。
どこで落としたのか覚えていないので、さがそう()()さがしようがない。
8.最近女性の社会進出は目覚しいとはいえ、女は家庭を守る()()だという考えも根強く残っている。
9.天気のいかんに()()()()()予定通り、運動会を実施します。
10.この間、絶望のため高層ビルから飛び降りる若者が増えたと新聞には書いてあったが、それは()()()()()()誤報だ。
11.家の中には相変わらず昔ながらの伝統があるけど、一歩外へ出たら、近代的な生活が既に始まっている、その矛盾をうめること、調和()()()ことが難しい。
12.晩秋の一日の夕べ、あかあかとした射光の中に散り急ぐ銀杏葉の荘厳な()()の美しさがうたわれている。
三、次の?
、?
の中から、()に最も適当なものを一つ選びなさい。
(1×
13=13点)1.昭和十九年秋までイモ畑や飛行場への転用をのがれたゴルフ場に、ゴルファーたちは「非国民」と()、唐草模様のフロシキに道具を包んで通ったという。
?
言わせるほど?
言われるほど?
言われながら?
言うほど2.私が知っている姨捨山の棄老伝説は全くこの絵本に依ったもので、それを()修正することなしに今日まで持ち続けている。
なんらか?
なにか?
なんぞ?
なんら
3.「……こうこういうわけの娘ですから、お嫁というよりも、楽しい娘時代を取り戻させて()と先方の母親によく話してある。
」と縁談を持ってきた父に言われると娘の芳子が泣いた。
もらってください?
もらいなさい
やってください?
やってあげなさい4.後年大学時代、私は夏の休暇に郷里に帰省し、偶然土蔵の戸棚の中からこの絵本「おばすて山」を発見し、()これに眼を通したことがある。
あらかじめ?
あらたまって?
あらためて?
あらたに5.生来老人嫌いの母であったが、今や彼女自身年齢から言えば()とした老人であった。
れっき?
くっきり?
きっちり?
きっぱり6.しかしじっと()と寒いので私たちはまた静かな渚づたいに歩き出した。
動かなくなった?
動かせる?
動かずにいる?
動かずにいた7.信濃の清澄した空気を透して、千曲川、犀川を包含した、萬景一碧の広野に照り渡る月の眺めは()壮観ではあろうと思ったが、……
なんとか?
なるほど?
なにやら8.その近くにあるK村が無医村だというので、某は頼まれてそこで開業し、()居ついてしまった形のようであった。
それだけ?
それきり?
それなのに?
そればかり9.技術の巧拙は問う処ではない、掲げて以て衆人の展覧に供すべき製作としては、()我慢強い自分も自分の方が佳いとは言えなかった。
こんな?
こんなに?
いかなる?
いかに
10.いつか其処に一臥してしまい、自分は蒼蒼()大空を見上げていると、川瀬の音がそうそうとして聞える。
なり?
なる?
たり?
たる
11.机には塵()に本が五六十冊積上げてあって、別に四五冊ちらばって居た。
みどろ?
まみれ?
ばかり?
だらけ
12.志村は色の白い柔和な、女()見たいような少年、……
ならでは?
をして?
として?
にして
13.自分もチョークで画く思いもつかんことであるから、画の善悪は()先ず此一事で自分は驚いてしまった。
ともかく?
とにかく?
とにもかくにも?
ともあれ
四、次の文章は、有島步郎の小説「星座」の一節であり、自然科学を専攻している札幌農業学校(北海道大学の前身)の男子学生(来自:
WwW.:
新编日语试题)、園が、学校の時計台を登った時のことを描いたものである。
これをよく読んで後の問いに答えなさい。
段と段との隔たりが大きくて①おまけに狭く、手欄(てすり)もない階子段を、手さぐりの指先に細かい塵を感じながら、折れ曲り折り曲りして昇るのだ。
長い四角形の筒のような壁には窓一つなかった。
その?
クラヤミの中を園は昇っていった。
何んの気だか自分にもよくは解らなかった。
左手には小さな(注一)シラーの詩集を持って。
頂上には、おもに堅い木で作った大きな歯車や槓杆の簡単な機械が、どろどろに埃と油とで黒くなって、秒を刻みながら動いていた。
四角な箱のような機械室の四つ角にかけわたした梁の上にやっと腰をかけて、おずおず手を延ばして小窓を開いた。
その小窓は外から見上げると指針盤の針座のすぐ右手に取りつけられてあるのを園は見ておいたのだ。
窓はやすやすと開いた。
それは西向きのだった。
そこからの眺めは思いのほか高い所にあるのを思わせた。
じき下には、地方裁判所の樺色(かばいろ)の瓦屋根があって、その先には道庁の赤煉瓦、⑴その赤煉瓦を囲んで若芽をふいたばかりのポプラが(注二)土筆草(つくし)のように叢(むら)がって細長く立っていた。
それらの上には春の大空。
光と軟かい空気とが小さ
な窓から犇(ひし)めいて流れこんだ。
機械室から暗窖(グランド?
セラー)のように暗みわたった下の方へ向けて、太い二本の麻縄が垂れ下り、その一本は下の方に、一本は上の方に静かに動いていた。
縄の末端に結びつけられた重錘(おもり)の重さの相違で縄は動くのだ。
縄が動くにつれて歯車はきりきりと低い音を立てて廻る。
左の足先は階子の一番上のおどり段に頼んだが、右の足は宙に浮かしているよりしようがなかった。
その不安定な坐り心地の中で詩集が開かれた。
(注三)「鐘の賦」という長い詩のその冒頭に掲げられた有名な鐘銘に眼がとまると、園はここの時計台の鐘の銘をも知りたいと思った。
ふと見ると高さ二尺ほどの鐘はすぐ眼の先に塵まぶれになって下っていた。
(注四)"
Magnaestveritas,etpraevalebit."
……園にはどうしても最後の字の意味が考えられなかった。
写真で見る米国の自由の鐘のように下の方で(注五)なぞえに裾を拡げている。
その拡がり方といい勾配(こうばい)の曲線の具合といい、②並々の匠人の手で鋳られたものでないことをその鐘は語っていた。
農学校の演步場の一角にこの時計台が造られてから、誰と誰とが危険と塵とを?
イトわないでここまで昇る好奇心を起したことだろう。
修繕師のほかには一人もなかったかもしれない。
そして何年前に最後の修繕師がここに昇ったのだろう。
札幌に来てから園の心を牽(ひ)きつけるもの③とてはそうたくさんはなかった。
ただこの鐘の音には心から牽きつけられた。
寺に生れて寺に育ったせいなのか、?
梵鐘の音を園は好んで聞いた。
上野と浅草と芝との鐘の中で、増上寺の鐘を一番心に沁みる音だと思ったり、自分の寺の鐘を撞きながら、鳴り始めてから鳴り終るまでの微細な音の変化にも耳を傾け慣れていた。
鐘に慣れたその耳にも、演步場の鐘の音は美しいものだった。
ことに冬、真昼間でも夕暮れのように天地が暗らみわたって、吹きまく?
吹雪のほかには何の物音もしないような時、風に揉(も)みちぎられながら澄みきって響いてくるその音を聞くと、園の心は涼しくひき締った。
そして熱いものを眼の中に感ずることさえあった。
夢中になってシラーの詩に読み?
フケっていた園は、⑵思いもよらぬ不安に襲われて詩集から眼を放して機械を見つめた。
今まで安らかに単調に秒を刻んでいた歯車は、きゅうに気息(いき)苦しそうにきしみ始めていた。
と思う間もなく突然暗い物隅から細長い鉄製らしい棒が走りでて、眼の前の鐘を発矢(はっし)と打った。
狭い機械室の中は響だけになった。
園の身体は強い細かい空気の震動で四方から押さえつけられた。
また打つ……また打つ……ちょうど十一。
十一を打ちきるとあとにはまた歯車のきしむ音がしばらく続いて、それから元どおりな規則正しい音に還(かえ)った。
あまりの?
厳粛さに園はしばらく茫然としていた。
明治三十三年五月四日の午前十一時、――その時間は永劫(えいごう)の前にもなければ永劫の後にもない――が現われながら消えていく……園は時間というものをこれほどまじまじと見つめたことはなかった。
⑶心から後悔して園は詩集を伏せてしまった。
この学校に学ぶようになってからも、園
には別れがたい文学への?
ドウケイがあった。
捨てよう捨てようと思いながら、今までずるずるとそれに引きずられていた。
一事に?
没頭しきらなければ④すまない。
一人の科学者に詩の要はない。
科学を詩としよう。
歌としよう。
園は読みなれた詩集を(注六)燔牲(はんせい)のごとくに機械室の梁の上に残したまま、足場の悪い階子段を静かに下りた。
"
その夜彼はこの鐘銘の意味をはっきり知った。
いい言葉だと思った。
「真理は大能なり、真理は支配せん」と訳してみた。
一人の科学者にとってはこれ以上に尊い箴言(しんげん)はない。
そして科学者として立とうとしている以上、⑷今後は文学などに未練を繋ぐ姑息(こそく)を自分に許すまいと決心したのだった。
(注一)シラー:
ドイツの詩人、劇作家。
(注二)土筆草:
スギナの地下茎から早春に生ずる胞子茎。
筆の形をし、筆の花とも称する。
(注三)鐘の賦:
シラーの代表的な思想詩。
鐘が造られる過程と人生の歩みを歌った詩。
(注四)"
:
ラテン語訳聖