2级文字语汇练习56.docx
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2级文字语汇练习56
2級文字語彙問題集5-6
5 副詞
問題1 (断定表現と呼応する陳述副詞)適当な副詞を選んでください。
ただし、複数使える場合もあります。
必ず/絶対/決まって/確かに
1)今度こそ、 勝ってみせる。
2) 荷物は受け取りました。
3)彼は夕方になると、いつも この店に現れる。
4)日本チームが勝つのは、 間違いない。
断定表現と呼応する陳述副詞
必ず :
「ある条件下で間違いなく?
する/なる」という意志や断定、「?
ない」は来ない。
確かに :
何か根拠があって「間違いなく?
」と判断、「?
ない」は来ない。
決まって:
主に反復現象や個人の習慣や習性、「?
ない」は来ない。
絶対 :
「どんなことがあっても必ず?
」という意志や確信、肯定も「?
ない」も来る。
問題2 (推量表現と呼応する陳述副詞)適当な副詞を選んでください。
おそらく/きっと/もしかして/確か
1)今度の総選挙では、 ○○党が勝つだろう。
2)誰もいないわ。
時間を間違えたのかしら。
3)あの人、 李さんと言ったと思うんだけど。
4)彼のことだ。
遅刻してくるに違いないよ。
推量表現と呼応する陳述副詞
もしかして/もしかしたら:
「?
かもしれない/?
かなぁ/?
かしら/?
んじゃない」と呼応
たぶん/おそらく :
「?
だろう/?
んじゃない」と呼応
きっと :
「?
だろう/?
はずだ/?
に違いない」と呼応
確か :
不確かな過去のことを推量するときに使う。
問題3 (否定「?
ない」と呼応する陳述副詞)適当な副詞を選んでください。
ただし、複数使える場合もあります。
1 決して/少しも/全然/まるで/さっぱり
1)このご恩は( )忘れません。
2)昨日の映画は( )おもしろくなかった。
3)最近、商売の方は( )だめだ。
4)私が来るまで、( )ここを動かないでください。
5)予想とは( )違って、Aチームは簡単に負けてしまった。
「?
ない」と呼応する陳述副詞ー1
決して :
常に「?
ない」と呼応し、意志・判断を表すが、既定事実は表せない。
全然 :
「?
ない」や「駄目だ・違う」など否定の意味を表す語と呼応する。
既定事実につく副詞で、意志・推量表現は使えない。
少しも :
常に「?
ない」と呼応する。
「全然」とほぼ同義だが、数量や程度を問題にする。
さっぱり:
「?
ない」や「駄目だ」など一部の否定を意味する語と呼応し、期待している事態が出現しないときに使う。
*「違う、無理だ」などとは呼応しない。
まるで :
「?
ない」や「駄目だ・違う」など否定の意味を表す語と呼応し、「全然?
ない」を表す。
ただし、人為的な事柄に使うので、自然現象に使うと不自然となる。
2 たいして/とても/なかなか/必ずしも/どうも
1)離婚が( )悪いことだとは言えないよ。
2)何度もやってみたが、( )うまくいかない。
3)一週間以内に500万円もの大金を準備しろなんて、( )無理だよ。
4)どうしたんだろう。
電車が( )来ないねえ。
5)試験は( )難しくなかった。
「?
ない」と呼応する陳述副詞ー2
たいして:
常に「?
ない」と呼応し、「それほど?
ない」の意味
とても :
「(可能形)ない」以外にも、「無理だ・不可能だ」と呼応し、不可能なことを表す。
なかなか:
常に「?
ない」と呼応し、実現が困難で「容易には?
ない」という意味。
必ずしも:
常に「?
ない」と呼応し、必ず例外があるという部分否定。
どうも :
「理由はわからないが、何となく?
と感じる」という意味
問題4 (「ようだ/そうだ/らしい」と呼応する陳述副詞)適当な副詞を選んでください。
ただし、複数使える場合もあります。
今にも/まるで/まさか/危うく/どうも/どうやら
1)( )私を騙しているんじゃないでしょうね。
2)( )自転車とぶつかりそうになった。
3)腐って、( )壊れそうな木の橋が架かっていた。
4)( )明日は晴れそうだね。
5)( )水を打ったような静けさだ。
6)( )道に迷ったらしい。
「ようだ/そうだ/らしい」と呼応する陳述副詞
まるで :
「?
ようだ/みたいだ」と呼応し、とても類似していることを表す。
今にも :
「?
そうだ」と呼応し、「?
そうなる寸前だ」という意味を表す。
まさか :
多くは「?
ないだろう」と呼応し、とても信じられないという気持ちを表す。
危うく :
「?
する-ところだった/?
し-そうになった」と呼応し、「?
そうなる寸前だった」という意味を表す。
どうやら:
「?
ようだ/?
そうら/?
らしい」と呼応し、「何となく?
と感じる」という意味を表す。
どうも :
「どうやら」と意味はほとんど変わらないが、よくない事態に使うことが多い。
問題5 (仮定表現と呼応する陳述副詞)適当な副詞を選んでください。
ただし、複数使える場合もあります。
万一/一旦/せめて/いくら/たとえ/どんなに
1)この子は( )泣き出したら、なかなか泣きやまない。
2)( )お世辞でも、褒められれば悪い気はしない。
3)今は( )苦しくとも、未来を信じて生きていく。
4)わけも聞かずに退学処分なんて、( )なんでもひどすぎます。
5)( )お茶でも、飲んでいってください。
6)( )東京に大地震が起こったとしたら、被害は想像を絶するものになるだろう。
問題6 (依頼や希望に関係する副詞)適当な副詞を選んでください。
どうぞ/どうか/ぜひとも/なるべく/どうしても
1)( )気を落とさないでください。
2)( )こちらにお座りください。
3)( )この計画は実現させなければならない。
4)この事業は( )成功させたいです。
5)教室では( )日本語以外は使わないようにしてください。
依頼や希望に関係する副詞
どうぞ :
勧めや許可・依頼に使う。
どうか :
丁寧な依頼や、希望・願望を表す。
ぜひとも :
「ぜひ」を強めた言い方で依頼や希望の表現と一緒に使う。
なるべく :
「できるだけ」の丁寧な言い方
どうしても:
「どんな手段を用いてでも」と、強い意志や希望を表す。
問題7 (「特に」のグループ)適当な副詞を選んでください。
せっかく/わざわざ/わざと/無理矢理
1)電話ですむんだから、( )行くことはないよ。
2)( )大学に合格したのに、どうして行くのを辞めたの?
3)( )の努力も水の泡になった。
4)( )お酒を飲まされた。
5)好きなのに、( )嫌いなふりをする。
「特に」に関係する副詞
せっかく:
「何かの期待を込めて、特に?
する」という意味。
「せっかくのN」という形も多く使われる。
わざわざ:
「そこまでしなくてもいいことなのに、敢えて負担の多い方法を選んで?
する」という意味。
主に意志動詞に係る。
「わざわざのN」の形はない。
わざと :
=故意に/意識してそうしようとすること。
無理矢理:
=無理に/相手の嫌がることを強引に行うこと。
問題8 (人の態度や様子を表す副詞)適当な副詞を選んでください。
ただし、複数使える場合もあります。
1 はっきり/きっぱり/しっかり/きちんと/はきはき/いきいき
1)この店の店員は客への応対が( )していて、感じがいい。
2)そんな無理な要求は( )断った方がいい。
3)( )話さないと、相手には伝わらないよ。
4)時間どおりに( )集まってください。
5)子供たちは( )した表情で、サッカーに興じていた。
6)( )勉強をするんですよ。
人の態度や様子を表す副詞ー1
はっきり:
鮮明で明瞭な状態や、「頭がはっきりする」のように体調や気分が壮快なも表す。
きっぱり:
迷いのない断固たる態度を表す。
断るときに使うことが多い。
しっかり:
十分に、そして確実にという意味や、堅固な様子、堅実な態度などを表す。
きちんと:
乱れがなく整っていることや、正確で過不足がないこと。
はきはき:
動作・態度・物の言い方などが機敏で、手際のよいさま。
いきいき:
活気の満ちているさま、或いは新鮮で生気があふれているさま。
2 ぼんやり/がっかり/のんびり/ゆっくり
1)退職後は田舎で( )暮らしたいと思っている。
2)彼女は( )、窓の外を眺めていた。
3)試験に落ちて( )している。
4)今からでも、( )間に合うよ。
5)( )していて、交通事故を起こした。
人の態度や様子を表す副詞ー2
ぼんやり:
何も考えず、放心状態。
或いは、色・輪郭・意識・記憶などが明瞭でないこと。
がっかり:
期待通りにならず、失望して元気がない様子。
のんびり:
「のんびり」は心配事がなく、心や体がくつろいだ様子。
ゆっくり:
急がない様子や、時間や空間に十分余裕があること。
3 ごろごろ/だらだら/うろうろ/ぐずぐず
1)( )文句を言わず、さっさとやれ。
2)やる気がなさそうに、( )仕事をしている。
3)あなた、( )寝ていないで、掃除でも手伝ってください。
4)出口がわからず、( )歩き回った。
5)( )していると、遅刻するわよ。
人の態度や様子を表す副詞ー3
ごろごろ:
人が怠けて何もしないでいる様子。
だらだら:
物事の進行が遅かったり、物事をのろのろとする様子。
うろうろ:
どうしたらよいかわからず、落ち着きなく動きまわる様子。
ぐずぐず:
なかなか行動を開始しなかったり、ぶつぶつ不平を言うこと。
4 いらいら/はらはら/どきどき/うきうき/わくわく/むかむか
1)姉はデートなので、( )と支度をして出かけた。
2)( )しながら、憧れの歌手の登場を待っている。
3)いくら待ってもバスが来ないので、( )する。
4)もうすぐ自分の出番かと思うと、胸が( )する。
5)( )しながら、空中ブランコショーを見ている。
6)あんな奴の顔を見るだけでも、( )する。
人の態度や様子を表す副詞ー4
いらいら:
思い通りにならなくて焦る気持ちで、事態の進行が後れているときに使う。
はらはら:
どうなるかと心配している様子で、危険な状態を見たときにに多く使う。
ひやひや:
怯えたり、恐ろしくて気が気でない様子。
うきうき:
楽しくて、心がはずんで落ち着いていられない様子。
わくわく:
期待していることの出現を興奮しながら待っている様子。
むかむか:
こみ上げるような怒りや不快感
問題9 (比較や選択に関係する副詞)適当な副詞を選んでください。
更に/むしろ/よけいに/とにかく/ともかく
1)教師に聞くより、( )自分で調べた方が身につくものです。
2)夕方になると、雨は( )強くなった。
3)見るなと言われたら、( )見たくなるものだ。
4)買う買わないは( )、一度お試しにお使いになってみてください。
5)ぶつぶつ言うな。
( )与えられた仕事をしろ。
比較や選択に関係する副詞
更に :
「程度が以前より、もっと?
」という意味を表す。
むしろ :
AとBを比較して、より適切な方を選択する副詞。
よけいに:
理由や条件の句に続き、「?
ので/たら、ますます?
」という意味を表す。
とにかく:
「色々問題があったとしても、今は最優先で?
」という意味を表す。
ともかく:
「色々問題があるけれども、今は保留して?
」という意味を表す。
問題10 (程度に関係する副詞)適当な副詞を選んでください。
ただし、複数使える場合があります。
さすが/実に/なかなか/かなり/ずいぶん
1)( )食べるね。
ご飯をもう五杯もお代わりしたよ。
2)この映画は人の心を打つ( )すばらしい作品だ。
3)( )名酒と言われるだけあっておいしい。
4)この作文は( )よく書けているじゃないか。
5)彼は( )生活に困っているようだ。
程度に関係する副詞
さすが :
「思った通り、ほんとうに?
」と賛嘆の気持ちを表す。
実に :
「ほんとうに」という意味だが、感嘆や賛嘆の気持ちを表す。
なかなか:
「とても」の意味だが、常にいい評価と結びつく副詞で、賛嘆の気持ちが表れる。
かなり :
「相当」と同義。
普通をやや上回る程度を表す。
ずいぶん:
「非常に」の意味だが、「思った以上に」という気持ちを表す。
問題11 (時に関係する副詞)適当な副詞を選んでください。
ただし、複数使える場合があります。
先ほど/この間/ただ今/今に/やがて
1)( )は娘がお世話になりまして、ありがとうございました。
2)社長、( )A社の田中専務からお電話がございました。
3)( )の時刻は正午です。
4)( )君も人の親になる日が来るだろう。
5)そんなに無理をしていると、( )病気になるよ。
時に関係する副詞
先ほど :
「さっき/今さっき」の丁寧な言い方。
この間 :
少し前の日に起こったことを漠然と指す。
ただ今 :
「今」の丁寧な言い方
今に :
近い将来を表す副詞で、推量や希望などの文脈で使われる。
やがて :
「いつになるかは分からないが、将来?
」という意味で、「今に」より遠い未来。
問題12 (「すぐ」のグループ)適当な副詞を選んでください。
早速/至急/いきなり/たちまち/さっさと
1)友人から手紙が来たので、( )返事を書いた。
2)お母さんが危篤です。
( )病院に来てください。
3)彼は( )ドアを開けて入ってきた。
4)その新製品は、店に並べると、( )売り切れた。
5)ぐずぐずしないで、( )仕事を片づけろ。
「すぐ」に関係する副詞
早速 :
「自ら望んで、すぐ?
する」という意味で、仕方なくする行為には使わない。
至急 :
「大急ぎで」という意味の丁寧な言い方。
いきなり:
「突然」の意味だが、動作の主体は常に人で、自然現象には使えない。
たちまち:
事態の進行や変化が非常に速い様子。
さっさと:
「迷ったり他のことに気を取られたりしないで、早く?
」という意味。
問題13 (「もうすぐ」のグループ)適当な副詞を選んでください。
ただし、複数使える場合があります。
まもなく/いよいよ/そろそろ/いずれ
1)10時だから、( )出かけようよ。
2)( )10番線に上り電車が到着します。
3)待ちに待った結婚式も、( )明日になった。
4)このままでは、( )この会社は倒産することになるだろう。
5)お客様も( )お見えになるころです。
「もうすぐ」に関係する副詞
まもなく:
現時点からあまり時間をおかないで確実に実現するという判断。
いよいよ:
事態が最終段階へと近づくことを表す。
*その他に、「ますます」の意味も持つ。
そろそろ:
予定の時間がしだいに近づいていることを表す。
いずれ :
「近い将来に、きっと?
」という意味。
問題14 (変化や事態の発生に関係する副詞)適当な副詞を選んでください。
ただし、複数使える場合があります。
しだいに/ますます/ひとりでに/自ずと/いつの間にか
1)気がつくと、( )夜が明けていた。
2)真相は( )明らかになるだろう。
3)風邪でドアが( )に空いた。
4)結婚してから、( )美しくなりましたね。
5)日本語を勉強するにつれて、( )日本文化への関心も高まっていった。
変化や事態の発生に関係する副詞
しだいに :
順を追って少しずつ変化していく様子。
ますます :
状態変化や程度が勢いよく進む様子。
ひとりでに :
自然に必然的に。
自然現象や物理現象、生理現象に用いる。
自ずと :
自然に必然的に。
ただし、自然現象や生理現象には使えない。
いつの間にか:
「いつ起こったのか、わからないうちに」という意味。
問題15 (事態の成立を表す副詞)適当な副詞を選んでください。
ただし、複数使える
場合があります。
すでに/ついに/とうとう/やっと/ようやく
1)三億円強奪事件の犯人は、( )見つからなかった。
2)あの事件から、( )一年が過ぎ去った。
3)子供の頃からの夢が( )実現した。
4)妻は家を出たきり、( )帰ってこなかった。
5)これで( )安心して眠れる。
変化や事態の発生に関係する副詞
すでに :
「もう?
した」の書き言葉。
ただし、以前に完了している事態しか表せない。
ついに :
予定・予想した事柄の実現を表す。
結果を強調する。
とうとう:
「いろいろ大変だったが、ついに?
」と、実現への過程が強調される。
やっと :
期待していた事柄が様々な困難の末に実現した様子。
喜びが表れる。
ようやく:
待ち望んだことが、長い間待った末に実現する様子。
それまでの苦労が強調される。
問題16 (無意識・不本意の行為を表す副詞)適当な副詞を選んでください。
つい/うっかり/思わず/ふと/あいにく
1)答案用紙に( )名前を書くのを忘れてしまった。
2)私、甘いものを見ると、( )食べたくなるの。
3)( )振り返ると、先生が立っていた。
4)悔しくて、( )涙が出た。
5)せっかくのお越しくださったのに、( )主人は出かけておりまして。
変化や事態の発生に関係する副詞
つい :
無意識のうちに行う行為。
ただし、本能的・習慣的な事柄に使う。
うっかり:
不注意で失敗したときに使う副詞。
思わず :
その瞬間に自然にわき上がった感情や、条件反射的な一回限りの行為。
ふと :
何気なく行った軽い行為で、偶然性を伴う。
あいにく:
期待や目的に反する事態となったと気に使う。
問題17 (回数を表す副詞)適当な副詞を選んでください。
常に/しばしば/たまに/たまたま/めったに
1)彼女は体が弱いので、( )学校を休む。
2)先日、電車の中で( )木村君に会った。
3)健康には( )気をつけている。
4)これは君にとって、( )ないチャンスだよ。
5)忙しくて、田舎には( )しか帰っていません。
回数を表す副詞
常に :
「いつも」の書き言葉。
しばしば:
回数が多いことを表す。
「たびたび」は同義語。
たまに :
かなり時間をおいて起こることを表す。
「ときどき」より回数は少ない。
たまたま:
その時、偶然生じたことを表す。
めったに:
「めったに?
ない」の形で、極めて少ないことを表す。
問題18 (予想との一致を表す副詞)適当な副詞を選んでください。
ただし、複数使える場合があります。
やはり/なるほど/さすが(に)/相変わらず/果たして
1)僕の方は、( )貧乏暇なしだよ。
2)( )自分のうちが一番落ち着くねえ。
3)( )名優と言われるだけあって、抜群の演技力だ。
4)「・・・というわけなんです。
」「( )、そういう事情でしたか。
」
5)天気予報は午後から雪になるといっていたが、( )大雪になった。
予想との一致・不一致を表す副詞
やはり :
予想や期待していた事柄と現実が合致したときに使う。
なるほど :
知識や情報、意見と現実が合致することを表す副詞で、多くは納得したときに使う。
さすが :
予想や期待していた事柄と現実が合致したときに使うが、感嘆や賛嘆の気持ちを強く表す。
相変わらず:
「以前と同じように」を意味する。
果たして :
「果たして?
だろうか」と疑問の気持ちを表すほか、「やはり」の意味で使うこともある。
問題19 (例示や言い換えを表す副詞)適当な副詞を選んでください。
例えば/いわゆる/いわば/つまり/かえって
1)パソコンは、( )便利な文房具のようなものだ。
2)彼は努力家と言うべきで、( )天才とは少し違う。
3)道が混んでいるときは、歩いた方が( )早いことがある。
4)マスコミ業界、( )テレビや新聞・雑誌などは・・・。
5)( )、君は何が言いたいんだい?
例示や言い換えを表す副詞
例えば :
「例を挙げて言えば」と、具体的な事例を示す。
いわゆる:
「世間で一般にそう言われている/俗に言う」という意味を表す。
いわば :
「喩えて言えば」と比喩を例示する副詞で、「?
ようなものだ」と呼応することが多い
つまり :
内容を言い換えたり、説明し直す時に使う。
「すなわち」は書き言葉になる。
かえって:
「(予想などと)反対に?
」という意味を表す。
問題20 (結論を述べる副詞)適当な副詞を選んでください。
結局/いずれにせよ/どうせ/もともと/本来
1)( )なら、社長が伺うところですが、・・・。
2)( )間に合わないんだから、ゆっくり行こうよ。
3)ここは( )海だったところを埋め立てて作られたんだ。
4)君は反対かもしれないが、( )会議で決まったからには従ってもらう。
5)いろいろ治療を試みたが、( )治らなかった。
例示や言い換えを表す副詞
結局 :
「色々あるが、最終的には」という意味を表す。
いずれにせよ:
「AでもBでも、どちらにしても?
」という意味を表す。
どうせ :
「最初から結果はわかっているから、考えても無駄だ」という諦めの気持ちを表す。
もともと :
「最初から/最初は」と同義。
本来 :
「当然そうあるべきこと」という意味で、常識や道徳、規範などを表す。
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6 接続詞
問題1 (順接の接続詞)適当な接続詞を選んでください。
だから/それで/では/すると/したがって
1)本日、A教授はお休みです。
( )今日は休講です。
2)午後から雨らしいよ。
( )、傘を持って行った方がいい