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20语一级真题

2006年日语能力测试一级真题

文字·語彙(100点45分)

 

問題Ⅰ次の文の下線をつけた言葉は、とのように読みますか。

その読み方を、それぞれの1 2 3 4から一つ選びなさい。

問1・この製品の国内市場はすでに飽和状態になっており、海外の市場を開拓する必要に迫られている。

(1).飽和  1.しょくあ  2.しょくわ  3.ほうあ  4.ほうわ 

(2).開拓  1.かいさい  2.かいせき  3.かいたく  4.かいほう 

(3).迫られる  1.せまられて 2.せめられて 3.はかられて 4.はこられて 

問2・これら二つの商品は名前が類似していて紛らわしいため、当局はメーカーに変更を促した。

(4).類似  1.るいい  2.るいぎ  3.るいじ  4.るいに 

(5).紛らわしい 1.こならわしい2.まぎらわしい3.わからわしい4.わずらわしい 

(6).促した  1.うながした  2.そくした  3.たくした  4.ほどこした 

問3・再びふるさとに澄んだ川を取り戻すまで、どんな努力も惜しまない。

(7).再び  1.さいび  2.ざいび  3.ふたたび  4.ふだたび 

(8).澄んだ  1.くんだ  2.すんだ  3.しずんだ  4.とんだ 

(9).惜しまない  1.おしまない 2.きしまない 3.したしまない 4.つつしまない 

問4・あの人は穏やかでいいひとだが、融通の効かないところがある。

今回のことについても、もう少し柔軟に考えてくれるといいのだが。

(10).穏やか  1.おだやか  2.さわやか  3.なごやか  4.ゆるやか 

(11).融通  1.かくずう  2.かくつう  3.ゆうずう  4.ゆうつう 

(12).柔軟 1.しゅうけつ 2.じゅうけつ 3.しゅうなん 4.じゅうなん 

問5・業界に腐敗が広がるのを阻止するために、行政の迅速な対応が望まれる。

(13).腐敗  1.ふうはい  2.ふうばい  3.ふはい  4.ふばい 

(14).阻止  1.そうし  2.そし  3.そっし  4.そんし 

(15).迅速  1.しっそく  2.しっそく  3.しんそく  4.じんそく 

問題II次の文の下線をつけた言葉は、ひらがなでどう書きますか。

同じひらがなで書く言葉を、1 2 3 4から一つ選びなさい。

(16).そんなに安く売っては採算がとれない。

  

1.鉱山  2.財産  3.拡散  4.再三 

(17).新しいシステムへの移行は来年からだ。

  

1.偉業  2.意向  3.他校  4.妥協 

(18).パスポートを申請する方はあちらにならんでください。

  

1.人生  2.心身  3.新人  4.神聖 

(19).彼は株の売買で富豪の仲間入りをした。

  

1.復興  2.複合  3.符号  4.不幸 

(20).該当するところに○をつけて下さい。

 

1.回答 2.高等 3.強盗 4.街頭 

問題Ⅲ次の文の下線をつけた言葉は、とのような漢字を書きますか。

その漢字をそれぞれの1 2 3 4から一つ選びなさい。

問1・害虫やさいきんが国内にしんにゅうするのをふせぐため.税関で果物などがぼっしゅうされることがあります。

(21).さいきん  1.殺筋  2.殺菌  3.細筋  4.細菌 

(22).しんにゅう  1.侵入  2.真入  3.新入  4.震入 

(23).ぼっしゅう  1.没集  2.没収  3.亡集  4.亡収 

問2・きゅうくつな靴をはくとしせいが悪くなり、ないぞうにも悪く影響がおよぶそうだ。

(24).きゅうくつ  1.窺屈  2.窺届  3.窮屈  4.窮届 

(25).しせい  1.肢勢  2.肢背  3.姿勢  4.姿背 

(26).ないぞう  1.内臓  2.内腸  3.内腹  4.内胴 

(27).およぶ  1.達ぶ  2.被ぶ  3.至ぶ  4.及ぶ 

(31).ねんしょう  1.燃照  2.燃焼  3.然照  4.燃焼 

(32).おせん  1.悪潜  2.悪染  3.汚潜  4.汚染 

(33).のうど  1.応度  2.能度  3.納度  4.濃度 

(34).はかる  1.検る  2.測る  3.算る  4.閲る 

(35).ごさ  1.誤差  2.誤作  3.互差  4.互作 

問3・今はカメラマンとしてかつやくしている村山さんは、若い頃、映画はいゆうをこころざしていたことがあるそうだ。

(28).かつやく  1.滑躍  2.滑耀  3.活躍  4.活耀 

(29).はいゆう  1.俳優  2.徘優  3.排優  4.輩優 

(30).こころざして  1.志して  2.忠して  3.心射して  4.心挿して 

問2・プラスチックなどのねんしょうで発生する大気おせん物質ののうどをはかる際に,ある程度のごさがでるのはしかたがない。

(24).きゅうくつ  1.窺屈  2.窺届  3.窮屈  4.窮届 

(25).しせい  1.肢勢  2.肢背  3.姿勢  4.姿背 

(26).ないぞう  1.内臓  2.内腸  3.内腹  4.内胴 

(27).およぶ  1.達ぶ  2.被ぶ  3.至ぶ  4.及ぶ 

(31).ねんしょう  1.燃照  2.燃焼  3.然照  4.燃焼 

(32).おせん  1.悪潜  2.悪染  3.汚潜  4.汚染 

(33).のうど  1.応度  2.能度  3.納度  4.濃度 

(34).はかる  1.検る  2.測る  3.算る  4.閲る 

(35).ごさ  1.誤差  2.誤作  3.互差  4.互作 

問題Ⅳ次の文の下線をつけた言葉の二重線_________の部分は、どのような漢字を書きますか。

同じ漢字を使うものを、1. 2. 3. 4から一つ選びなさい。

(36).専門家を(よう)せいするためのコースで2年間勉強した。

  1.ふるさとのみん(よう)を全国の人に聞いてもらいたい。

  2.親は子どもをふ(よう)する義務がある。

   3.夏は電力のじゅ(よう)が増える。

  4.あの人の一方的なやり方はきょ(よう)しがたい。

(37).酢と油を混ぜたが、すぐにぶん(り)してしまった。

  1.家からここまで、直線きょ(り)なら10キロぐらいだろう。

  2.この野菜はちょう(り)の仕方が難しい。

  3.(り)えきをあげることだけを求めてはいけない。

  4.提出書類に詳しく(り)れきを書いた。

(38).彼はアルバイトだが、社員に(じゅん)ずる給料をもらっている。

  1.去年は天候がふ(じゅん)だった。

  2.170センチの人のひょう(じゅん)体重は何キロだろう。

  3.来月のじょう(じゅん)にスキーに行くつもりだ。

  4.あんな(じゅん)すいな人は見たことがない。

(39).両国のしん(ぜん)のために試合が行われた。

  1.わが社はけん(ぜん)な経営をめざしている。

  2.雨が漏る屋根をしゅう(ぜん)してもらった。

  3.このことを(ぜん)ていに話を聞いてください。

  4.(ぜん)りょうな人々をだましてはいけない。

(40).入学する妹にぶん(ぼうぐ)をプレゼントするつもりだ。

  1.この部屋にはだん(ぼう)がない。

  2.このサルは(ぼう)で上手にえさをとるそうだ。

  3.水は凍ると(ぼう)ちょうする。

  4.あちこちに(ぼう)はんのためのカメラが取り付けられた。

 

問題V 次の文の下線の部分に入れるのに最も適当なものを、1 2 3 4から一つ選びなさい。

(41).彼女の証言で、彼がうそをついていることは___になった。

  1.正規  2.明白  3.詳細  4.素朴 

(42).彼はいつかこの国の大統領になるという___を抱いている。

  1.一心  2.内心  3.野心  4.関心 

(43).この時計には___があって、12時になると人形が出てきて踊る。

  1.しあげ  2.しかけ  3.しつけ  4.しわけ 

(44).趣味に熱中するあまり、仕事が___になってしまった。

  1.おごそか  2.おろそか  3.なだらか  4.なめらか 

(45).一生懸命作った作品を____、とても悲しくなった。

  1.けなされて  2.いじめられて  3.おいこまれて  4.おびやかされて 

(46).数々の実験を行ったが失敗し____、一度も成功しなかった。

  1.とかく  2.つくづく  3.ようやく  4.ことごとく 

(47).あの人は、一度決めたら他人の意見を聞かない___な人だ。

  1.強力  2.強行  3.頑丈  4.頑固 

(48).他人の失敗を利用するとは___やり方だ。

  1.いやらしい  2.みすぼらしい  3.いちじるしい  4.すがすがしい 

(49).小さな犯扉を取り締まることが、___大きな犯罪を減らすことにつながるのだ。

  1.あるいは  2.さほどは  3.ひいては  4.もしくは 

(50).彼は感情のが___はげしい。

  1.凸凹  2.明暗  3.高低  4.起伏 

(51).オフィスのコピー用紙がなくなりそうだったので、___しておいた。

  1.補充  2.補足  3.補助  4.補償 

(52).来年度から、わが社はそれらの部門を一つに___することになった。

  1.連合  2.集合  3.統合  4.結合 

(53).創立50周年を祝う記念の___が行われた。

  1.オープン  2.チェンジ  3.セレモニー  4.メッセージ 

(54).この困難な状況を___し、倒産の危機を乗り越えるために、必要なことは何だろうか。

  1.打開  2.展開  3.破棄  4.破裂 

(55).子どもたちが仲良く川遊びに_____いる。

  1.案じて  2.報じて  3.演じて  4.興じて

問題Ⅵ 次の(56)から(60)の______の言葉の意味が、はじめの文と最もちかい意味で使われている文を、1・2・3・4から一つ選びなさい。

(56).のむ…あの時、相手の要求をのんで、かえってよかった。

  1.会場の雰囲気にのまれてしまった。

  2.あまりの美しさに息をのんだ。

  3.彼は会社の出した条件をそのままのんだらしい。

  4.私の国のチームは決勝で涙をのんだ。

(57).口…仕事の口が見つかった。

  1.会議中に思わずロがすべってしまった。

  2.何かいいロがあったら教えてください。

  3.余計なことにはロを出さないほうがいい。

  4.おロに合うかどうかわかりませんが、どうぞ。

(58).結構…先日は結構なものをありがとうございました。

  1.この料理は簡単そうにみえて、結構な手間がかかっている。

  2.あの店の料理は結構おいしいよ。

  3.おなかがいっぱいなので、もう結構です。

  4.大変結構ですね。

とてもおいしくできていますよ。

(59).読む…相手の作戦をうまく読んで勝つことができた。

  1.あの人は周りの空気が読めない。

  2.この漢字は小学生には読めないだろう。

  

  3.私は楽譜が読めないんです。

  4.このデータは私のパソコンでは読めない。

(60).いたい…この時期の出費はいたかったなあ。

  1.お気持ちはいたいほどわかります。

  2.その話にいたく感激した。

  3.歩きすぎて足がいたい。

  4.ここで選手がけがをしたのはいたい。

問題VII 次(61)から(65)の言葉の使い方として最も適切なものを、それぞれの1・2・3・4から一つ選びなさい。

(61).高尚

  1.彼女の高尚な振る舞いを見習いたい。

  2.バイオリンは高尚な趣味ですね。

  3.このあたりは高尚な住宅街だ。

  4.この時計はとても高尚だったんです。

(62).相応

  1.月の引力は地球の6分の1に相応する。

  2.この条件に相応する人は少ないだろう。

  3.砂糖と相応のしょうゆを入れてください。

  4.会社に貢献した人には相応の待遇を考えるべきだ。

(63).にじむ

  1.水にぬれて字がにじんでしまった。

  2.今日は風邪で鼻がにじんでいます。

  3.話しすぎて声がにじんで困った。

  4.これはよく味がにじんでおいしいね。

(64).欠如

1.お金が欠如してきたので、銀行へ行った。

  2.いつのまにか本が欠如してしまった。

  3.中村さんは親としての自覚が欠如している。

  4.林さんが欠如したので、佐藤さんが試合に出た。

(65).案の定

  1.今回の結論は彼の案の定だ。

  2.空が曇ってきたなと思っていたら、案の定雨が降り出した。

  3.夢が案の定になってうれしい。

  4.代表チームの案の定な優勝に、国中が沸いた。

 

聴解(100点45分)

 

1.有图题

 

 

 

 

2.无图题

 

読解·文法(200点90分)

 

 

 

 

問題Ⅰ 次の文章を読んで、後の問いに答えなさい。

答えは、1・2・3・4から最も適当なものを一つ選びなさい。

小説が人間の生きる現実の上に成リ立つものである以上、その生と死を絶対的に縛る<時間>から解き放たれることはあり得ない。

というよリ、より広大な、より豊潤な<空間>に向けて飛び立ち、漂い出すことを夢みながら、常に腰につけた<時間>の皮肉な命綱によってその世界を守られ、限られ、狭められているのが、小説なるものの運命なのではあるまいか。

(中略)

小説がそのように<時間>に固く結ぴつけられているとはいっても、小説の中で生きて動いているのは日めくりカレンダーや柱時計ではなく、登場人物としての人間達である。

(注1)もとより、現実生活においても<時間>が見えるわけではない。

見えない<時間>をなんとか目に映るものにしようと努力して、人間は暦や時計を生んで来たのだろう。

(①)、小説の中で時の(注2)推移を見えるものとするのは、暦や時計それ自身ではなく、溜息をつきながら暦をめくり、不安げな表情で壁の時計を見あげる、あれこれの人物達に他ならない。

(注3)極言すれば、ここでは人間そのものが、ある意味では暦であり時計であるともいえる。

とはいっても、人間を単なる<時間>の(注4)函数として考えようとするのではない。

むしろ、②人間の存在とは、そのままごく自然に<時間>の表現でもあるという一事を述べたかったに過ぎない。

たとえば、こんなことがあるだろう。

---1軒の家で暮す一つの家族を描く時、幼い子供達がいる。

その父親ヒ母親がいる。

この親子は時間の(注5)連鎖の中で生れて来たものである。

つまリ、父親となる男性と母観となる女性がいたから、はしめて子供達が生れて来たわけである。

よくいわれるところの核家族とはこの2世代によって構成される家族のことだ。

そこでは、いわば③原因と結果が最短距離で向き合い、最小単位の家族を構成しているといえる。

その家族に、更に上の世代、祖父なり祖母なりが加わるとする。

④3世代の家族が生れると、これは核家族とは微妙な違いを見せることになる。

親と子の関係は二重のものとなり、単純な原因・結果の環によって祖父母と孫達とをつなげるのはむずかしい。

つまり、核家族(注6)に比してこちらでは親と子の関係が相対化してくる。

ある家族にとって必ずしも必要なものとはいえないこの年寄りの存在は、しかし一方では(注7)当の家族にとってまさに<時間>そのものに他ならぬともいえるのではないか。

親と子がただ二つの世代で向き合っていた際にはあまりに原因・結果の結びつきが直接的であったためによく見えなかった<時間>の姿が、祖父母を加えることによって俄かに立体的なものとして浮かび上って来るということはないだろうか。

年寄り達は、(⑤)という事実を示すことによって時の不思議な影を孫達に(注8)垣間見せるとともに、自らの古さを通してもそこに降り積んだ時の(注9)堆積を家族の目の前(注10)に晒さずにはいまい。

つまり、<時間>は逃げようもない血のつながりを素材として家族の中にそ(注11)の本性を現したわけである。

(黒井千次「家族.家屋.時間」『日本の名随筆83 家』による)

(注1)もとより:

いうまでもなくわしい

(注2)推移:

移り変わること

(注3)極言すれば:

極端な言い方とすれば

(注4)推移:

函数(通常「関数」と書く):

ある数aの変化によって、他の数bが変化する時、bはaの関数であるという

(注5)連鎖:

鎖のようなつながり

(注6)~に比して:

~に比べて

(注7)当の~:

まさにその~

(注8)垣間見せる:

ちょっと見せる

(注9)堆積:

積み重なったもの

(注10)晒す:

隠すところなく見せる

(注11)本性:

本来の性質

(1) この文章は、小説家である筆者が「時間」について書いたものである。

筆者は人間が何のために暦や時計を作ったと言っているか。

1.人間を単なる時間の函数であることから救済するため

2.現実には見ることの不可能な時間を視覚化するため

3.小説の世界の時間の推移をわかりやすく見せるため

4.生死を絶対的に縛る時間から人間を解放するため

(2) ( ① )に入る最も適当な言葉はどれか。

1.けれど  2.だから

3.その上  4.つまり 

問(3) ②「人間の存在とは、そのままごく自然に<時間>の表現でもある」とあるが、それはどのようなことか。

1.時間を表現しようとすると、時計を見るなどの人間の動作を描くことになるということ。

2.人間は、自らを縛る時間を意識すると、溜息をついたり不安になったりするということ

3.人間が暦や時計を作ったかちこそ、時間を視覚的に表現できるようになったということ

4.人間の行うすべての営みは、意図せずに時間の存在を感じさせるものであるということ

問(4) ③「原因と結果」とあるが、それは何と何のことか。

1.核家族と2世代

2.父親と母親

3.男性と女性

4.親と子供

問(5) ④「3世代の家族が生れる」とあるが、そのことによってどのような二とがわかってくると筆者は言っているか。

1.子供には年寄りとの良好な人間関係を作ることがむずかしいということ

2.第三者が入ると、親と子供が直接向き合えなくなるということ

3.人間はいつか父や母となり、そして祖父母になるということ

4.年寄りが家にいれば親は必ずしも必要ではないということ

問(6) (⑤)に入る最も適当なものはどれか

1.自分達が間違いなく年寄りである

2.人間は誰でもいつかしうものだ

3.年寄りを必要としない家族もある

4.父親(母親)もまた子供であった

問(7) この文章の内容と合っているものは次のどれか。

1.小説家は、人間を単なる<時間>の函数としないために、家族という人間の結びつきを立体的に描かざるを得ない。

2.小説家は、<時間>の重さを表すために、時の不思議な影を垣間見せる年寄りを登場人物に入れなくてはならない。

3.小説家にとって小説の中で家族をいかに描くかということは、<時間>をいかに描くかということでもある。

4.小説家にとって<時間>から解放された小説を書くことは困難だが、挑戦すべき課題である。

問題Ⅱ 次の

(1)から(4)の文章を読んで、それぞれの問いに対する答えとして最も適当なものを1・2・3・4から一つ選びなさい。

(1)私は、大学時代、テニスの選手だった。

下手なプレーヤーであったが、テニスで学んだものは数限りない。

そのなかで、私にとって最も大きなものは、<(①)>ということだった。

どんなに悔しくて、頭のなかが真っ白になりつつ(注1)逆上していても、勝った相手を(注2)讃えて、握手をしなけゼぱない。

これは簡単なことではない。

あるとき、私は大(注3)接戦の末に負けた。

(注4)マッチポイントを三つも握りながら、逆転負けした。

私は、ネットを挟んで、②対戦相手と握手をし、ラケットを小脇にテニスコートから出た。

そして、コーチのところへ行き、

「相手が(注5)一枚うわてでした」

(注5)と言った。

すると、コーチは、私の頭をラケットの柄で殴り、

「負けたのは、相手が強かったからか?

違う。

お前が弱かったかち(注6)負けたんや。

相手(注6)が強いなんて言うのは、負けたのを、相手のせいにしてるんや」

と叱り、さらに、こう怒鳴った。

「ゲームが終わって、相手と握手をしたときの、お前の顔は、いったい何や。

相手の顔から(注7)目をそむけて、ただ手だけ出しやがって。

お前、いったい、何のために、テニスをやってきたんや。

もう(注8)いっぺん、相手のところへ行って、心からの笑顔で、「おめでとう」って言ってこい。

それができんのなら、もうあしたかち部室に来るな。

テニスなんか、やめてしまえ」

泣きそうになりながらも、③私はコーチの言うとおりにした。

(宮本輝「生きものたちの部屋」による)

(注1)逆上する:

激しい悔しさや怒りなどのために興奮して心の落ち着きを失う

(注2)讃える:

すぐれているとほめる

(注3)接戦:

お互いに同じ程度のカをもっているため、勝敗がなかなか定まらない戦い

(注4)マッチポイント:

テニス・バドミントン・バレーボールなどで、試合の勝敗が決まる最後の1点

(注5)一枚うわて:

技能・学問・知識などが他の人より少しすぐれていること

(注6)負けたんや:

(関西地方で言い使う)

(注7)目をそむく:

視線を避ける

(注8)いっぺん:

1度、1回

(1) (①)に入る最も適当なものはどれか.

1.コーチの指示に従う

2.本心を見せない

3.接戦を制する

4.まけを認める

(2) ②「対戦相手と握手をし」とあるが、筆者はとのように握手をし九のか。

1.相手を讃えてほほえみながら握手をした。

2.相手の顔をちゃんと見ずに握手をした。

3.相手の手をしっかり握って掘手をし

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