日本文学考研北京第二外国语学院考研真题.docx

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日本文学考研北京第二外国语学院考研真题

日本文学考研北京第二外国语学院考研真题

1.北京第二外国语学院日本文学考研真题及详解(2014—2015)

北京第二外国语学院2015年日本文学考研真题及详解

考试科目:

综合考试(日)

一、次にあげたA群の各作品とB群の各作家名とを比べ、関係があるものの符号を二つずつ結びつけ、10組みの組み合わせを作りなさい。

例:

11——サ(0.5点×10=5点)

A群——①『土佐日記』②『蜻蛉日記』③『徒然草』④『源氏物語』⑤『痴人の愛』

⑥『奥の細道』⑦『羊をめぐる冒険』⑧『明暗』⑨『和解』⑩『破戒』

B群——ア藤原道綱の母 イ松尾芭蕉 ウ吉田兼好 エ谷崎潤一郎  オ紀貫之

カ紫式部  キ島崎藤村 ク志賀直哉 ケ村上春樹 コ夏目漱石

【答案及解析】

①――オ 《土佐日记》是纪贯之的作品。

②――ア 《蜻蛉日记》是藤原道纲母的作品。

③――ウ 《徒然草》是吉田兼好的作品。

④――カ 《源氏物语》是紫式部的作品。

⑤――エ 《痴人之爱》是谷崎润一郎的作品。

⑥――イ 《奥之细道》是松尾芭蕉的作品。

⑦――ク 《寻羊冒险记》是村上春树的作品。

⑧――コ 《明暗》是夏目漱石的作品。

⑨――ク 《和解》是志贺直哉的作品。

⑩――キ 《破戒》是岛崎藤村的作品。

二、次の内容の正しい答えを次の①②③④から一つを選びなさい。

(1点×5=5点)

1.『古今和歌集』と同じジャンルではない作品はどれか。

①『新古今和歌集』   ②『万葉集』   ③『小倉百人一首』  ④『方丈記』

【答案】④

【解析】《方丈记》是随笔,其他三项均为和歌集。

2.三島由紀夫の作品ではないもの。

①『暗夜行路』   ②『金閣寺』   ③『春雪』  ④『仮面の告白』

【答案】①

【解析】《暗夜行路》是志贺直哉的作品,其他三项均为三岛由纪夫的作品。

3.村上春樹の作品でないもの。

①『風の歌を聴け』   ②『1Q84』  ③『ノルウェイの森』   ④『沈黙』

【答案】④

【解析】《沉默》是远藤周作的作品,其他三项均为村上春树的作品。

4.大江健三郎の作品でないもの。

①『飼育』   ②『個人的な体験』  ③『太陽の季節』   ④『燃え上がる緑の木』

【答案】③

【解析】《太阳的季节》是石原慎太郎的作品,其他三项均为大江健三郎的作品。

5.白樺派でないのは誰ですか。

①志賀直哉   ②武者小路実篤  ③芥川龍之介   ④有島武郎

【答案】③

【解析】芥川龙之介是新思潮派的作家,其他三项均为白桦派作家。

三、次の事項の中で正しいと思われるものには〇印、正しくないものには×印をつけなさい。

(1点×5=5点)

1.今年のノーベル文学賞の受賞者は日本有名な作家村上春樹である( )

【答案】×查看答案

【解析】2015年诺贝尔文学奖获得者是白俄罗斯记者和散文作家斯维拉娜·亚历塞维奇。

2.『万葉集』は日本現存最初の漢詩集である。

( )

【答案】×查看答案

【解析】《万叶集》是日本现存最古老的和歌集。

日本现存最古老的汉诗集是《怀风藻》。

3.莫言の代表作『赤い高粱』は1987年に映画化され、ベルリン映画祭でグランプリに輝いた。

( )

【答案】〇查看答案

【解析】莫言的代表作《红高粱》于1987年由张艺谋执导拍成电影,1988年该片获得了第38届柏林国际电影节金熊奖,成为首部获得此奖的中国电影。

4.『砂の女』は海辺の砂丘に昆虫採集にやってきた男が女一人住む砂穴の家に閉じこけられ、さまざまな手段で脱出を試みる物語である。

作者は耽美派作家谷崎潤一郎である。

( )

【答案】×查看答案

【解析】《砂女》的作者是第二批战后派作家安部公房。

5.山崎豊子『大地の子』は残留孤児問題を扱っている作品である。

( )

【答案】〇查看答案

【解析】山崎丰子的《大地之子》是以在中国的日本遗孤为题材的长篇小说。

四、次の文を読んで、後の問いに答えなさい。

(10点)

芥川龍之介『蜜柑』

しかし汽車はその時分には、もう安々と隧道を辷りぬけて、枯草の山と山との間に挟まれた、或貧しい町はずれの踏切りに通りかかっていた。

踏切りの近くには、①( )見すぼらしい藁屋根や瓦屋根がごみごみと狭苦しく建てこんで、踏切り番が振るのであろう、唯一旒のうす白い旗が懶げに暮色を揺っていた。

やっと隧道を出たと思う——その時その蕭索とした踏切りの柵の向うに、私は頰の赤い三人の男の子が、目白押しに並んで立っているのを見た。

彼等は皆、この曇天に押しすくめられたかと思う程、揃って背が低かった。

そうして又この町はずれの陰惨たる風物と同じような色の着物を着ていた。

それが汽車の通るのを仰ぎ見ながら、一斉に手を挙げる②( )、いたいけな喉を高く反らせて、何とも意味の分らない喊声を一生懸命に迸らせた。

するとその瞬間である。

窓から半身を乗り出していた例の娘が、あの霜焼けの手をつとのばして、勢よく左右に振ったと思うと、忽ち心を躍らすばかり暖な日の色に染まっている蜜柑が凡そ五つ六つ、汽車を見送った子供たちの上へばらばらと空から降って来た。

私は思わず息を呑んだ。

そうして刹那に一切を了解した。

小娘は、恐らくはこれから奉公先へ赴こうとしている小娘は、その懐に蔵していた幾顆の蜜柑を窓から投げて、わざわざ踏切りまで見送りに来た弟たちの労に報いたのである。

暮色を帯びた町はずれの踏切りと、小鳥のように声を挙げた三人の子供たちと、そうしてその上に乱落する鮮な蜜柑の色と——すべては汽車の窓の外に、瞬く暇もなく通り過ぎた。

が、私の心の上には、切ない程はっきりと、この光景が焼きつけられた。

そうしてそこから、或得体の知れない朗な心もちが湧き上って来るのを意識した。

私は昂然と頭を挙げて、まるで別人を見るようにあの小娘を注視した。

小娘は何時かもう私の前の席に返って、相不変皸だらけの頰を萌黄色の毛糸の襟巻に埋めながら、大きな風呂敷包みを抱えた手に、しっかりと三等切符を握っている。

……

③私はこの時始めて、云いようのない疲労と倦怠とを、そうして又不可解な、下等な、退屈な人生を僅に忘れる事が出来たのである。

問一、下線の付いている漢字の単語に振り仮名をつけてください(2点)

瓦屋根  霜焼け  刹那  得体

問二、①のところに入る言葉として、ふさわしいのを次の選択肢から選び、入れてください。

(2点)

1どれか 2ちょっと 3いずれも 4依然

問三、②のところに入る言葉として、ふさわしいのを次の選択肢から選び、入れてください。

(2点)

1.たら  2.が早いか 3.ならば  4.なり

問四、下線部③「私はこの時始めて、云いようのない疲労と倦怠とを、そうして又不可解な、下等な、退屈な人生を僅に忘れる事が出来たのである。

」では、なぜ主人公がこういう心境に至ったのか分析してみてください。

(4点)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

問一【答案】かわらやね しもやけ せつな えたい 

問二【答案】3 

【解析】句意:

道岔附近,寒伧的茅草屋顶和瓦房顶鳞次栉比。

“いずれも”意为“全部,全都”。

”这句话体现了这一带的贫穷。

問三【答案】2

【解析】句意:

他们抬头望着火车经过,一齐举起手,扯起小小的喉咙拼命尖声喊着,听不懂喊的是什么意思。

“が早いか”意为“刚一…就…”。

問四【答案】小娘と弟たちの間の愛を見て、「いくら残酷な時代であっても、真の愛と人性が存在している」と深く感じた。

 

五、芥川龍之介のほかの作品何か読んだことありますか?

その内容について紹介してください(200字以内)(5点)

【答案】

『地獄変』:

平安時代のある一時期、並びない権勢を誇る堀河の大殿と、その権勢に屈しない絵師良秀の画筆への執念との悽惨な対立を描く。

堀河の大殿は侍妾に望みながら従わなかった良秀の娘を牛車に乗せたまま焼殺し、その実景を凝視しつつ良秀は「地獄変」の名作を描き終える。

数日後、良秀は部屋で縊死する。

【解析】

 《地狱变》是芥川龙之介的经典名作。

其故事梗概如下:

掘川大公手下的画师良秀一次受大公之命画一幅名为“地狱变”的屏风。

他没日没夜地工作,屏风的大部分已经完成,只剩下最关键的部分还空着。

这时,良秀请求大公制造一场火灾,让—位穿着华贵的女侍锁在车内被活活饶死。

只有亲眼目睹了这样惨绝人寰的一幕,他才能完成作品的核心部分。

大公答应了他的请求,几天之后良秀到现场观摩火灾,结果发现被关在车中的竟是自己的女儿。

良秀起初大惊失色,惊慌悲痛,但随着火势的加大,在女儿的叫喊中,良秀反而显示出冷静甚至愉悦的表情。

火灾之后,良秀完成了地狱变屏风,而他本人也悬梁自尽。

北京第二外国语学院2014年日本文学考研真题及详解

考试科目:

综合考试(日)

一、次にあげたA群の各作品とB群の各作家名とを比べ、関係があるものの符号を二つずつ結びつけ、10組みの組み合わせを作りなさい。

例:

11——サ(0.5点×10=5点)

A群――①『曽根崎心中』②『みだれ髪』③『風たちぬ』④『阿部一族』

⑤『暗夜行路』⑥『若菜集』⑦『南総里見八犬伝』⑧『蝇』

⑨『小倉百人一首』⑩『風の歌を聴け』

B群――ア森鴎外  イ近松門左衛門 ウ与謝野晶子  エ島崎藤村 オ堀辰雄

カ藤原定家 キ曲亭馬琴 ク志賀直哉 ケ村上春樹 コ横光利一

【答案及解析】

①――イ 《曾根崎情死》是近松门左卫门的作品。

②――ウ 《乱发》是与谢野晶子的作品。

③――オ 《起风了》是堀辰雄的作品。

④――ア 《阿部一族》是森鸥外的作品。

⑤――ク 《暗夜行路》是志贺直哉的作品。

⑥――エ 《若菜集》是岛崎藤村的作品。

⑦――キ 《南总里见八犬传》是曲亭马琴的作品。

⑧――コ 《蝇》是横光利一的作品。

⑨――カ 《小仓百人一首》是藤原定家的私撰和歌集。

⑩――ケ 《且听风吟》是村上春树的作品。

二、次の内容の正しい答えを次の①②③④から一つを選びなさい。

(1点×5=5点)

1.『徒然草』と同じジャンルの作品はどれか。

①『好色一代男』②『竹取物語』③『太平記』④『方丈記』

【答案】④

【解析】《徒然草》和《方丈记》都是随笔。

《好色一代男》是浮世草子,《竹取物语》是传奇物语,《太平记》是军记物语。

2.樋ロ一葉の作品ではないもの。

①『にごりえ』②『夢十夜』③『十三夜』④『たけくらベ』

【答案】②

【解析】《梦十夜》是夏目漱石的作品,其他三项均为樋口一叶的作品。

3.山崎豊子の作品でないもの。

①『大地の子』②『不毛地帯』③『砂の器』④『華麗なる一族』

【答案】③

【解析】《砂之器》是松本清张的推理小说,其他三项均为山崎丰子的作品。

4.夏目漱石の作品でないもの。

①『行人』②『坊ちゃん』③『或る女』④『道草』

【答案】③

【解析】《一个女人》是有岛武郎的作品,其他三项均为夏目漱石的作品。

5.戦後派作家でないのは誰ですか。

①安部公房②三島由紀夫③遠藤周作④野間宏

【答案】③

【解析】远藤周作是日本“第三新人派”的代表作家之一。

野间宏是第一批战后派作家,安部公房和三岛由纪夫是第二批战后派作家。

三、次の事項の中で正しいと思われるものには〇印、正しくないものには×印をつけなさい。

(1点×5=5点)

1.今年のノーベル文学賞の受賞者は日本有名な作家村上春樹である。

()

【答案】×查看答案

【解析】2014年诺贝尔文学奖获得者是法国作家帕特里克·莫迪亚诺。

2.『万葉集』は日本現存最初の詩歌集である。

()

【答案】〇查看答案

【解析】《万叶集》是日本现存最古老的诗歌集。

3.日本で最も古い物語で、仮名を使った最初の文学といわれる作品は『源氏物語』である。

()

【答案】×查看答案

【解析】日本最古老的物语是《竹取物语》。

4.金閣寺の美にとりつかれた青年の心理を描いた『金閣寺』の作者は三島由紀夫である。

()

【答案】〇查看答案

【解析】《金阁寺》的作者是三岛由纪夫。

5.芥川龍之介『羅生門』の題材にもなった話を収めた、平安時代の説話集は『今昔物語集』である。

()

【答案】〇查看答案

【解析】《今昔物语集》是日本平安时代的说话集,芥川龙之介的《罗生门》题材于其中的故事。

四、次の文を読んで、後の問いに答えなさい。

(10点)

横光利一『頭ならびに腹』

真昼である。

特別急行列車は満員のまま全速力で馳けてゐた。

沿線の小駅は石のやうに黙殺された。

とにかく、かう云ふ現象の中で、その詰み込まれた列車の乗客中に一人の横着さうな子僧が混つてゐた。

①彼は(  )一人前の顔をして一席を占めると、手拭で鉢巻をし始めた。

それから、窓枠を両手で叩きながら大声で唄ひ出した。

「うちの嬶ア

福ぢやア

ヨイヨイ、

福は福ぢやが、

お多福ぢや

ヨイヨイ。

人々は笑ひ出した。

しかし、彼の歌ふ様子には周囲の人々の顔色には少しも頓着せぬ熱心さが大胆不敵に籠つてゐた。

「寒い寒いと

云たとて寒い。

何が寒かろ。

やれ寒い。

ヨイヨイ。

彼は頭を振り出した。

声はだんだんと大きくなつた。

彼のその意気込みから察すると、②(  )目的地まで到着するその間に、自分の知ってゐる限りの唄を唄ひ尽さうとしてゐるかのやうであつた。

歌は次ぎ次ぎにと彼の口から休みなく変へられていつた。

やがて、周囲の人々は今は早やその傍若無人な子僧の歌を誰も相手にしなくなつて来た。

③さうして、車内は再びどこも退窟と眠気のために疲れていつた。

そのとき、突然列車は停車した。

暫く車内の人々は黙ってゐた。

と、俄に彼等は騒ぎ立つた。

「どうした!

「何んだ!

「何処だ!

「衝突か!

人々の手から新聞紙が滑り落ちた。

無数の頭が位置を乱して動揺めき出した。

「どこだ!

「何んだ!

「どこだ!

動かぬ列車の横腹には、野の中に名も知れぬ寒駅がぼんやりと横たはつてゐた。

勿論、其処は止るべからざる所である。

暫くすると一人の車掌が各車の口に現れた。

「皆さん、此の列車はもうここより進みません。

人々は息を抜かれたやうに黙つてゐた。

「H、K間の線路に故障が起りました。

「車掌!

「どうしたツ。

「皆さん、この列車はもうここより進みません。

「金を返せツ。

「H、K間の線路に故障が起りました。

「通過はいつだ?

「皆さん、此の列車はもうここより進みません。

車掌は人形のやうに各室を平然として通り抜けた。

人々は車掌を送つてプラツトホームへ溢れ出た。

彼等は駅員の姿と見ると、忽ちそれを巻き包んで押し襲せた。

数箇の集団が声をあげてあちらこちらに渦巻いた。

しかし、駅員らの誰もが、彼らの続出する質問に一人として答へ得るものがなかつた。

ただ彼らの答へはかうであつた。

「電線さへ不通です。

問一、下線の付いている漢字の単語に振り仮名をつけてください(2点)

黙殺    横着    頓着    傍若無人

問二、下線部①のところに入る言葉として、ふさわしいのを次の選択肢から選び、入れてください。

(2点)

1ようやく    2いかにも    3ひとりでに    4さんざん

問三、下線部②のところに入る言葉として、ふさわしいのを次の選択肢から選び、入れてください。

(2点)

1.だいたい    2.ついでに    3.おそらく    4.ついぞ

問四、下線部③「さうして、車内は再びどこも退窟と眠気のために疲れていつた。

」では、周りの乗客はなぜ子僧を無視するようになったか分析してください。

(2点)

問五、この文章全体を通して、「子僧」の人物像について簡単に分析してください。

(2点)

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※

問一【答案】もくさつ  おうちゃく  とんぢゃく  ぼうじゃくぶじん

問二【答案】2 

【解析】“いかにも”意为“真的,实在”。

句意:

他表现出一副大人的样子占了一席之地,开始把毛巾扎在头上。

問三【答案】3

【解析】“おそらく”意为“恐怕”。

句意:

他恐怕要在列车到站之前,将自己知道的所有歌曲都唱个遍。

問四【答案】その子僧は周囲の人々の顔色には少しも頓着しなく、傍若無人に歌っているからである。

問五【答案】子僧は周囲の人々の顔色には少しも頓着しないと同時に、楽天的で、自分の心に従い、他人の行動に影響されにくいという点もある。

五、「お勧めの一冊」という題で自分の好きな日本の小説を日本語で簡単に紹介してください。

(200字以内)(5点)

【答案】

太宰治の『人間失格』。

『人間失格』は小説家太宰治による中編小説である。

他人の前ではおかしくおどけてみせるばかりで、本当の自分を誰にもさらけ出す事の出来ない男・大庭葉蔵の人生(幼少期から青年期まで)をその男の視点で描く。

日本で大きな人気を博す。

北京第二外国语学院2013年日本文学考研真题及详解

考试科目:

综合考试(日)

一、次にあげたA群の各作品とB群の各作家名とを比べ、関係があるものの符号を二つずつ結びつけ、10組みの組み合わせを作りなさい。

例:

⑪――㋚(0.5点×10=5点)

A群——―①『山月記』   ②『蟹工船』 ③『銀河鉄道の夜』 ④『それから』  ⑤『斜陽』 ⑥『破戒』  ⑦『方丈記』 ⑧『たけくらベ』   ⑨『土佐日記』  ⑩『高瀬舟』

B群――ア森鴎外  イ中島敦  ウ宮沢賢治  エ島崎藤村  オ夏目漱石

カ鴨長明  キ紀貫之  ク太宰治   ケ小林多喜二 コ樋口一葉

【答案及解析】

①――イ 《山月记》是中岛敦的作品。

②――ケ 《蟹工船》是小林多喜二的作品。

③――ウ 《银河铁道之夜》是宫泽贤治的作品。

④――オ 《以后》是夏目漱石的作品。

⑤――ク 《斜阳》是太宰治的作品。

⑥――エ 《破戒》是岛崎藤村的作品。

⑦――カ 《方丈记》是鸭长明的作品。

⑧――コ 《青梅竹马》是樋口一叶的作品。

⑨――キ 《土佐日记》是纪贯之的作品。

⑩――ア 《高濑舟》是森鸥外的作品。

二、次の文で始まる作品名を後から選び、その記号で答えなさい。

(1点×5=5点)

1.ある日のことでございます。

お釈迦様は極楽の蓮池のふちを一人でぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。

2.あわただしく、玄関を開ける音が聞こえて、私はその音で、目を覚ましましたが、それは泥酔の夫の、深夜の帰宅に決まっているのでございますから、そのまま黙って寝ていました。

3.うとうとして目が覚めると女はいつの間にか、隣の爺さんと話を始めている。

4.木理麗しき櫸胴、縁にはわざと赤樫をもちいたる岩畳作りの長火鉢に対いて話し敵もなくただ一人、少し寂しそうに坐り居る三十前後の女。

5.天は人の上に人を作らず、人の下に人を作らず。

ア.ウイヨンの妻   イ.三四郎   ウ.蝴蛛の糸

エ.学問の進め    オ.五重塔

【答案及解析】

1.ウ 《蜘蛛丝》是芥川龙之介的短篇小说,其中包含了对人性的深刻剖析。

2.ア 《维荣的妻子》是太宰治的小说,集中体现了作者的虚无主义和颓废倾向,开创了战后以感情宣泄为特征的文学,是“无赖派”文学的代表作。

3.イ 《三四郎》是夏目漱石的青春小说。

小说描写了主人公三四郎从一个乡下毕业的高中生成长为一名东京大学生的所见、所闻、所感,以及他的心路历程。

作品通俗易懂,充满知识性与趣味性,从更深层次展开了对社会现实的批判以及对人生真义等的探求。

4.オ 《五重塔》是幸田露伴的硬汉小说,表现了主人公的自信、执着、坚毅等精神。

5.エ 《劝学篇》是福泽谕吉的作品,发表于明治维新时期。

书中立足于人权思想,提倡自由平等,肯定人民为国家主人,同时号召人民舍身卫国,使日本文明追上先进国家。

三、次の事項の中で正しいと思われるものには〇印、正しくないものには×印をつけなさい。

(1点×5=5点)

1.三浦綾子の代表作は『氷点』である。

(  )

【答案】〇查看答案

【解析】三浦绫子的代表作有《冰点》等。

2.『風とともに去りぬ』の舞台は奴隸制が残る1860年代のヨーロッパ。

(  )

【答案】×查看答案

【解析】《飘》是美国女作家玛格丽特·米切尔的代表作,描写了内战前后美国南方人的生活。

3.『風たちぬ』の名前の由来はフランス人作家ポール・ヴァレリーの「風たちぬ、いざ生きめやも」である。

(  )

【答案】〇查看答案

【解析】《起风了》名字的由来是法国作家瓦莱里的“纵有疾风起,人生不言弃”。

4.小林一茶の俳句の特徴はその言葉の華麗さである。

(  )

【答案】×查看答案

【解析】小林一茶俳句的特征是滑稽、讽刺、慈爱。

5.日本最初の歴史書は『日本書紀』である。

(  )

【答案】×查看答案

【解析】日本最早的历史书是《古事记》。

四、次の文を読んで、後の問いに答えなさい。

(10点)

夏目漱石『道草』

健三が遠い所から帰って来て駒込の奥に世帯を持ったのは東京を出てから何年目になるだろう。

彼は故郷の土を踏む珍らしさのうちに一種の淋し味さえ感じた。

彼の身体には新らしく後に見捨てた遠い国の臭がまだ付着していた。

彼はそれを忌んだ。

一日も早くその臭を振い落さなければならないと思った。

そうしてその臭のうちに潜んでいる彼の誇りと満足にはかえって気が付かなかった。

彼はこうした気分を有った人にありがちな落付のない態度で、千駄木から追分へ出る通りを日に二返ずつ規則のように往来した。

ある日小雨が降った。

その時彼は外套も雨具も着けずに、ただ傘を差しただけで、何時もの通りを本郷の方へ例刻に歩いて行った。

すると車屋の少しさきで思い懸けない人に①(  )出会った。

その人は根津権現の裏門の坂を上って、彼と反対に北へ向いて歩いて来たものと見えて、健三が行手を何気なく眺めた時、十間位先から既に彼の視線に入ったのである。

そうして思わず彼の眼をわきへ外させたのである。

彼は知らん顔をしてその人の傍を通り抜けようとした。

けれども彼にはもう一遍この男の眼鼻立を確かめる必要があった。

それで御互が二、三間の距離に近づいた頃また眸をその人の方角に向けた。

すると先方ではもう疾くに彼の姿を凝と見詰めていた。

往来は静であった。

二人の間にはただ細い雨の糸が絶間なく落ちているだけなので、御互が御互の顔を認めるには何の困難もなかった。

健三はすぐ眼をそらしてまた真正面を向いたまま歩き出した。

けれども相手は道端に立ち留まったなり、少しも足を運ぶ気色なく、じっと彼の通り過ぎるのを見送っていた。

健三はその男の顔が彼の歩調につれて、少しずつ動いて回るのに気が着いた位であった。

彼はこの男に何年会わなかったろう。

彼がこの男と縁を切ったのは、彼がまだ廿歳になるかならない昔の事であった。

それから今日までに十五、六年の月日が経っているが、その間彼らは②(  )一度も顔を合せた事がなかったのである。

彼の位地も境遇もその時分から見るとまるで変っていた。

黒い髭を生して山高帽を被った今の姿と坊主頭の昔の面影とを比べて見ると、自分でさえ隔世の感が起らないとも限らなかった。

しかしそれにしては相手の方があまりに変らな過ぎた。

彼はどう勘定しても六十五、六であるべきはずのその人の髪の毛が、何故今でも元の通り黒いのだろうと思って、心のうちで怪しんだ。

帽子なしで外出する昔ながらの癖を今でも押通しているその人の特色も、彼には異な気分を与える媒介となった。

彼は固よりその人に出会う事を好まなかった。

万一出会ってもその人が自分より立派な服装でもしていてくれれば好いと思っていた。

しかし今目前見たその人は、あまり裕福な境遇にいるとは誰が見ても決して思えなかった。

帽子を被らないのは当

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